最近は、ビジネスホテルに泊まると新聞の無料提供サービスがあって、それもフロントで手渡しではなく、山積みされて「ご自由にお持ちください」というシステムなものだから、まるでフリーペーパーみたいな扱いになっている。これはホテルからのサービスなのか、販売店の部数延ばしなのか、どちらかな。
— サイ / 三原卓也 (@rhinoeye) 2015, 4月 8
まぁ、フリーペーパーだと思えば、新聞は本当に読み応えがある。最近はすごくページ数が多くなっちゃって、ブランケット判の半分折りを四つ折りにしたらかなりかさばっちゃって、鞄に入れたら重くなっちゃうのが困るけど。
— サイ / 三原卓也 (@rhinoeye) 2015, 4月 8
今件はまだ一例しか具体例を特定できていないので、本家サイトなどでの考察材料としては弱いので、このように「他に事例がありますか」的な形で聞くことにした。いやあ、当方自身がビジネスホテルを利用できるような立場なら追加精査もできるんだけどね。
で、内容としては「ビジネスホテルに主要新聞社のものと思われる新聞がフリーペーパー扱い的に置かれていて、自由にお持ちくださいモードになっている」というもの。銀行や病院、図書館で見かける、専用のラックに収められて閲覧できる類のものじゃなく、無料でお持ち帰りが可能という話。
確かに読売新聞ではホテルなどの施設に積極営業をすることで部数を伸ばしているとの話はよく見聞きするし、記事でもそのような記載がなされているのを確認している。しかしフリーペーパー扱いってのは聞いたことが無い。ただ当方は昨今ビジネスホテルに足を踏み入れたこと自体が無いので、最近ではそれが当たり前になってるのかもしれないなあ、と。
そしてこれが事実ならば、確かに部数は上乗せできる。まあそれがちゃんとホテル側の購入した上でのものなら何の問題もないのだけど、例えば先日から内部資料が漏れたって事で話題になっている朝日新聞でよく知られる押し紙が横流し化されていたりとか、営業用の試供品的なものがどっさりホテルに回されて、サンプル的に扱われているとかいうのなら、ちょっと事情は違ってくる。
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