プロジェクターでダンジョンマップを投影してゲームマップにするという発想

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以前【新世代のテーブルゲーム「ePawn」】【ボードゲームとiPadとソーシャルゲームと】などで、タブレット型端末が普及するのに合わせ、そのタブレット型端末をボードゲームのボードとして、その上にコマを置いてボードゲームをしようって話を取り上げた。ボードゲームそのものはボートの大きさが一定レベルで必要なので、タブレット型端末ではやはり現状のはまだ面積が小さいのがネックとなり、今のところ大きく普及する様子は見られない。個人的にはこの発想を活かせば、色々な応用ができそうな気はするのだけど。

で、今件はそれに似たような考えではあるのだけど、プロジェクターで机の上にマップを投影し、ゲームボード化してしまおうという話。あらかじめ机にマス目を用意する(今件ではマス目付きのシートを敷く)ことで、仕切り分けは容易にできるから、コマの移動の際に混乱をきたすことは無い。

昨今ではスマホを疑似プロジェクター代わりにして、ARを楽しむ玩具もちらほら出始めている。ならば似たようなことをタブレット型端末でもできるような気がするのだけどな......と思ったけれど、光量のことを考えると難しいか。むしろタブレット型端末と接続できる安価なプロジェクターを用意して......

......ってここまで考えて、一番最初のツイートを見直してみたら、すでにそれっぽいシステムがこれだった。ノートパソコンで画像をコントロールして、その画像をプロジェクターで投影しているんだ、これ。

いいなぁ、実にいい。プロジェクタと操作ソフトをセットにして、どこか販売してくれないかな。


D&Dなどに関してはすでに随分と前から行われているようだな。ステキすぎる。

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このページは、不破雷蔵が2015年4月17日 08:07に書いた記事です。

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