妖怪ウォッチが和菓子になった、そう、これも妖怪のせい

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アニメ版の続編の展開やらゲームの新作やら続々と拡散展開が決まってきたけれど、さすがに昨年のような勢いは無く、これから地味にそして確実に浸透していくか、それともしゅーっと消えていくか、今年はその正念場の年になるのだろうな、という感が強い「妖怪ウォッチ」。個人的には頑張ってほしいのだけど、スタートダッシュに力を入れ過ぎた感はある云々ってのはともかくとして、ついに和菓子にも「妖怪ウォッチ」が登場したという話。

以前紹介したような気もするのだけど、手作りの和菓子職人の方が余った材料で毎日のように作っている面白和菓子の中に、こんな感じの練り切りによる妖怪ウォッチ系のがあった記憶もあるんだけど、それを本家大本が量産する形でやるというからさあ大変。

しかもこれ、中身がミルク餡とかカスタードクリーム餡とかチョコ餡とか、子供向け120%という感じだな。むしろ「妖怪ウォッチ」は中華まんが先行して、ファミリーマート辺りが出すのではないかなと思っていたのだけど(ウィスパーとかすぐに作れそうだよね)、和菓子が出て来るとは。

解説ページの限りでは、造詣も結構しっかりとしている。一つ一つ容器に収められた情景は、まさに伝統工芸的なステキ感。オープン価格なので具体的な販売価格が分からないのが残念だけど、これはかなり人気が出るだろうなあ。

想像してみりゃ容易にそれは理解できるはず。和菓子コーナーにずらりとこれらの「食べマス」が並ぶ様子を見たら、子供は絶対飛び付くはず。模型店のフィギュアコーナーみたいなもんだからね。イオンで先行発売され、その後販売店舗は他にもということだけど、早いところ自分の行動領域内でも販売されないかなあ、とは思う。

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このページは、不破雷蔵が2015年4月21日 06:53に書いた記事です。

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