イギリスの回転寿司が東京証券取引所に見えた pic.twitter.com/9jjobDLQZD
— ぺかそ (@Pekaso) 2015, 4月 20
先日ツイッターのタイムライン上に公式リツイートされてきた画面。確かにぱっと見は東証のそれに似ている。ぐるりと回った台と、そこから放射線状に伸びるテーブル。東証......というか、まぁ所謂円卓ってやつだな。作業効率を考えると結構合理的な感もある(無論中央部の調理部分への物資補給のシステム化は必要だけど)。
でもこの類の面白ネタってのはフェイクとかまったく別物の写真って可能性もあるので、注意と精査が必要......ということで調べてみた。
実在した。元写真はwikipediaから http://t.co/WBYo0f34Hn そこから探して実店舗 YO! Sushi のサイト http://t.co/wDhOckhjZY pic.twitter.com/p2Ouha5Qo4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 23
回転寿司というよりは寿司も含めて色々回転させてしまおうという......ああ、今の日本の回転寿司と同じ進化ですね https://t.co/XUoGuxid6p
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 23
で、結論としては正解。フェイクで無くて実在している。イギリスのYO! Sushiという店舗で、原理としては日本の回転寿司と同じ、だけどさらにカフェテラス的な展開もしているし、運んでくるメニューも寿司だけじゃなくラーメンやハンバーガーやプレートに乗せたお子様ランチみたいなものまで含めた大衆食堂というか、今の日本の回転寿司みたいな感じ。顧客需要が回転寿司を進化させるとするのなら、進化の行き付く先は日本もイギリスも変わらないということなのかな。収斂進化ってやつかもしれない。
ようつべアカウントも発見 https://t.co/YAOgb0xoWp 例のマルチコプター使ってメニュー配るサービスもやってる https://t.co/383fvdPat1
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 23
マルチコプターを使って外にいるお客にメニューを運ぶサービスなんてのもやってるらしい。今でも続けているか否かは不明。これ、便利なのかな? 面白いのは確かだけれど、途中でコケたりするリスクを考えると、演出効果以上のメリットは無いような感じがする......。
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