生き抜くための男の料理は教科書レベルで良い、そこで「家庭科の教科書」を取っておくという話

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先日の【男性も料理の腕前はそれなりに必要、生きぬくために、生き残るために】の後日談。お店を開いたり料理界に進出するのではなく、自分自身の生命維持のため、まぁ、ちょっと欲張って相応に健康で楽しい食生活を過ごせるために必要なレベルの料理が出来ればよいのだから、男性が料理をするって話においても、何も気張って頑張る必要は無い。で、何が教本になるのだろうかと考えた際に、ネットで調べりゃいいじゃんってことだったんだけど、そもそも何を調べれば良いのか分からない。ゼロから始めるお手本的なものが必要。

ゼロって結局子供と同じだよね、という考えに行き付くと、上記の指摘はなるほど感を覚える。要は子供の学習環境と同じものを整備すれば良い。なに、恥ずかしい話では無い。どの道見ている人はいないから大丈夫。

でも自分の子供の家庭科の教科書を保存してある人って、どれ位いるんだろう。ましてや自分自身の教科書を...ってのは難しいよね。


んじゃ、改めて買うしかないんだろうけど、売ってるのかなと調べてみたら結構あった。しかも今件の状況は以前から指摘されているようで、大人向けの家庭科の教科書なんてのも結構あったりする。なるほどねえ。。。これ、ウェブでちゃんと整理整頓して現状を把握した上で最新のデータを盛りこんだり、面白おかしく、そして正しく漫画や動画で解説したら、いっぱしのステキコンテンツができるんじゃないかな。

そしてもちろん、


実際、創ってるとこれって大きな要素になる。調理器具は一度調達すればそのままで済むけど、食材の調達と後片付けは食事のたびに必要になる。段々と面倒になって、後片付けの手間を減らすか......となると、インスタントやら惣菜、お弁当にシフトしてしまう。だって食べ終えた後、容器をまとめてぽいって捨てればいいんだもんね。まぁ、それだとやっぱりコストの問題もあるし、栄養も偏りがち。

だからといって気合いを入れて食材をがつがつ買っていると、冷蔵庫に賞味・消費期限切れの食材が満ちあふれてしまう。特に梅雨場はエライことになる。まぁ、この辺りも楽しさと考えればいいわけで。要は発想の転換......ってそれができるのなら、そもそも料理周りで問題は起きてないわな(汗)。

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このページは、不破雷蔵が2015年4月29日 08:03に書いた記事です。

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