駄菓子屋でコッペパンを買う昭和30年代の中学生(東京)
実際に見たわけじゃなくて、聞いた話を絵で再現してみただけなので、経験者が見たら違和感があるかもしれません pic.twitter.com/PV87q5Jcg4
— 熊谷杯人@Web漫画毎週更新 (@kumagaihaito) 2015, 5月 24
オバちゃんに言うとその場でジャムなどを塗ってもらえるそうです
そのエピソードを聞いて以来、まったく同じシチュで食べたいと思ってるんだけど、どっかでやってないかな
— 熊谷杯人@Web漫画毎週更新 (@kumagaihaito) 2015, 5月 24
マーガリンや小倉などのトッピングを描写するのを忘れてたぜ...
ジャムよりも小倉マーガリンの方が好きなのに!
— 熊谷杯人@Web漫画毎週更新 (@kumagaihaito) 2015, 5月 24
食文化の変化や食品衛生周りの法律の問題もあり、今ではほとんど見られなくなったけれど、かつてはこんな感じでおやつ的にコッペパンを販売するスタイルが結構メジャーだったとの話。そういや「三丁目の夕日」のような昭和時代の世情を描いた漫画でも結構見受けたような気はするけど......
......と思っていざ探してみたのだけど、漫画はいくつかあった一方で、映像系資料が見つからない。あまりにも当たり前すぎて、ニュース映像のネタにすらならなかったのかもしれない。ある意味、誰もが動画を撮影出来て記録し、公開できる今の時代って凄いんだなあ、と改めて思ったりする。どこまで整理され継続して保全されるか否かとなると話は別だけど。
記述だとコッペパンだけなら10円、ジャムとかをつけると5円プラス。 https://t.co/LOPsarp6FZ pic.twitter.com/d0caVaCkRO
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 24
@Fuwarin @kumagaihaito ヘラを往復させて、行きに塗り、帰りに余分をこそげ取るそうです。どこでもそうしたかは不明ですが、母が言ってました。なので、薄ーーくついてるので、口の回りにもし付いても、テカる程度で赤くなりはしないと思います。
— 長田にお (@NioNagata) 2015, 5月 24
@kumagaihaito デイリーポータルでそれ系のパン屋特集の記事がありました。くだんのハト屋も最後に掲載されています 雰囲気のあるパン屋さんめぐり http://t.co/RiEEo53m7o
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 24
日常生活の中でどの時期まで世間一般に浸透していたかって記録も結構曖昧だったりするんだよね。恐らくタイミング的には高度経済成長期にかけて無くなっていったのではないかと思うのだけど。目の前でへらを使ってジャムを塗る辺りは、トルコアイスやケバブの行商人さんみたいなものかなあ。
10円のコッペパン云々は食べたことが無いので分かりませんが、ヤマザキのコッペパンが近いのかなあ。確かにマーガリンと餡のは時々食べたくなりますね。 pic.twitter.com/CwJyxQOE8f
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 24
"コッペパン(ジャム&マーガリン)昭和30年代に人気を集めた、なつかしのコッペパンを現代風に復刻! " https://t.co/VUZ3sqgjo2 pic.twitter.com/g7GYzNR3ll
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 24
ちらほら話は聞いているけど、ベーカリーコーナーでお馴染みの、ヤマザキのコッペパンは、実のところ、このコッペパンのリバイバル的なもの......というかオマージュ的商品らしい。多種多様な味わいは、まさに当時の子供達のドリームアイテムみたいなものなんだろうな。
盛岡に福田パンていうパン屋がありまして、記事のようなスタイルのパンを販売してます。てか目の前で作ってくれます。
東京にも吉田パンという名前で同じスタイルのパン屋が出店してます。