脳卒中の3つの傾向、見受けられたら迷わず119番へ

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高齢者では比較的リスクの体現化が高いといわれているけれど、実は高齢者に限った話ではなく、どのような人にでも起きうるのが脳卒中。で、その前兆として表れる対外的な傾向を3つ、その英語表記の頭文字として表したのがFAST。3要素なのになんで4文字なの? っていうと、最後のTは発症時間......というか確認が出来た時間を覚えておく必要があるから。

具体的な傾向はFace(顔の麻痺)、Arm(腕の麻痺)、そしてSpeech(言葉の障害)。これは図版として分かりやすい。注意書きにもある通り、救急車ってのは大袈裟かなとか、まぁとりあえず様子を見ようってのはアウトで、即時連絡を。

で、この話どこか以前に聞いた記憶があるし、元々英語表記だよなと思って検索し直してみたら、以前英語版を紹介していた。


この動画は英語版だけど、言葉が分からなくても大よそ意味が分かるようになってる。日本でもこの類の啓蒙映像は積極的に作る必要がある気がするのだけど......。あるいはすでに存在するのだけど、見つからないだけなのかな?

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このページは、不破雷蔵が2015年5月20日 06:46に書いた記事です。

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