角川ドワンゴ、社名をカドカワに変更 10月1日付 :日本経済新聞 http://t.co/YXFIm5rWqN そして退社組が新会社「ンゴ」を作るというオチを希望します(待て)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 28
新社名はKADOKAWAの「KA」、ドワンゴの「ド」、KADOKAWAの「KA」、ドワンゴの「ワ」を組み合わせたものとのこと>KADOKAWA・DWANGO、「カドカワ株式会社」に社名変更 http://t.co/X9Bptx6fvb pic.twitter.com/PhW7T5bqvU
— ITmedia News (@itmedia_news) 2015, 5月 28
商号の変更に関するお知らせ(KADOKAWA・DWANGO、PDF) http://t.co/tu1Ayir9eP pic.twitter.com/iG7K74PPYe
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 28
日経の速報を目にした時にどこの冗談だと思ってリリースを確認したら事実でコーヒーふいた......みたいな話はさておくとして。公式リリースにもほぼそのまま書かれている、新名称「カドカワ」の説明があまりにも強引過ぎて、多くの論議が上がっていることは否めない。
今件説明はプレスリリースにもそのまま掲載されているもの。確かに理屈上問題はないけど、「KAドKAワ」で無い事や、元々音の面では「ド」「ワ」共にKADOKAWA側にも有ることから、聞いた限りではKADOKAWA側だけが残ったように認識されてしまう。ドワンゴだけが持つ「ンゴ」がなぜ使われなかったのか、色々な思惑が生じるのも無理は無い。「経営統合を内外に強く示すため」の説明も色々な解釈が出来するし、あるいはそこまで狙った上での決定かもしれない。まぁ、ドワンゴ側としては、名を捨て実を取った、と解釈すればいいのかな。
なお今件商号変更は、持ち株会社KADOKAWA・DWANGOの変更。その下部......というか傘下にある株式会社ドワンゴや株式会社KADOKAWAの商号が変わるわけでも無ければ無くなるわけでもない。一方、英語表記は「KADOKAWA DWANGO CORPORATION」のまま。これはちょっと首を傾げるところではある。
まぁ、新会社ンゴの新設はともかく。色々と動きは出てくるんだろうな。合理化はコスパの上昇を生み出すけれど変化には対応しづらくなるし多様化も失われる。エンタメ部門では前者よりもむしろ後者の方が重要な場面が多い。カドカワがそこに気が付いていないはずはないと思うのだけど。
きのこの山・たけのこの里
たけのこの里の「た」
たけのこの里の「け」
きのこの山の「の」
きのこの山の「こ」
きのこの山の「の」
たけのこの里の「里」
たけのこの里 pic.twitter.com/vOBLHAwcoI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 28
......まぁ、これはネタとして。
コメントする