@Fuwarin 皇居近くの科学技術館には「すりばち」型の募金箱があり投入した硬貨が螺旋運動で中央の穴に吸い込まれる様子が見られます、参考までに
— たいのしっぽ N鯖 (@tainoshippo) 2015, 4月 30
先日の【一工夫すると募金が超楽しくなる...野火止製作所の「コロコロ募金箱」】への反応の一つとして寄せられた話。募金をすると面白いアクションが楽しめる募金箱として、すりばち状のものがあるという。硬貨をいれるとらせん運動でぐるりとまわりながら吸い込まれていくという。なんだか話を聞いただけでも面白そうなので、実際にどのようなものなのか探してみた。
これですね。ステキ 次々お金が飲まれてく!科学技術館の「くるくるコイン」がスゴイ http://t.co/3nBiLeUX7Z https://t.co/FDWpQIW1Si http://t.co/sQCFiSg4EG
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 30
こちらは特注品ではなく、量産品としてアメリカで製品化されている募金箱とのこと。名前は「Spiral Wishing Well Coin Funnels」。井戸にコインを投げ込んでお祈りをする海外の様式と、ぐるぐる回る硬貨を掛け合わせたもの。コインにアトラクションを体験させて、それを募金した人に見せようという、面白い発想。元記事には詳細な解説があるけれど、人工衛星と同じようなロジックでぐるぐる回っているとの事。この類のものがあれば、寄付の額面も大きく変わってくるんだろうな。もっと小型でシンプルなものがあると、コンビニなどにもさくっておいてもらえるんだろうけど。
貯金箱では飽きてしまうかもしれないけれど、募金箱ならそこまで高頻度にならないから大丈夫......ってことを考えると、先の「コロコロ募金箱」同様、多様なギミックが存在する貯金箱と似たような発想で募金箱を作るのも一興かもしれない。
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