手撮りの自撮り http://t.co/VxnaOg3eiz pic.twitter.com/Jsudvz4fIn
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 4月 30
自分の写真を撮ることを自撮りというのだけれど、昨今ではデジカメ、さらにはスマホの浸透で誰もが気軽に自撮りが出来るようになった。すると今度はよりスタイリッシュに、まるで第三者が撮影しているかのように見せるため、長い棒の先にスマホなどを取り付ける「自撮り棒」(セルフィースティック)なるものも流行り始めているとの話。シャッターはどうするんだろうと思って調べてみたら、ブルートゥースやリモコンで押したり、セルフタイマーを用いるんだそうな。
場所を取ったり周囲に迷惑をかけかねないということで利用制限の場所が出てくるなど賛否両論ではあるけれど、先日デザイン系のサイトToxel.comで紹介されていたこの「Selfie Arm」なるものは、その自撮り棒の発展版的アイテム。
説明によると旅行者やユーチューバー、写真撮影を楽しんでいる人で友達がいない場合でも、これがあれば大丈夫。友達が居るように写真を撮ることができるよ、というもの。自撮り棒の部分がマネキンの腕みたいになっていて、その手の部分が映りこむので、見た目は握手をしているかのような自撮りができるという次第。
多分にネタ的なツールではあるけれど、アイディア勝利、コロンブスの卵的なものとして、高く評価したい。どれだけ需要が生じるかは首を傾げてしまうけれども、ね(笑)。
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