スマホゲーだけでこの請求金額......!? おそろしい子!」 http://t.co/338uFHbU0g http://t.co/kdZd3sgMiu pic.twitter.com/FVncLjIWPR
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 1
パッと見でどこのコラージュかと思ったらマジだったのでコーヒー吹いた、的な流れしか想起できない啓蒙ページ。スマートフォンのアプリケーション、特にゲームアプリにおいて、自分の稼ぎを使っているわけではない未成年者の過度な課金に係わるトラブルが社会問題化していることから、そのスマホゲームを展開する有力どころの一つであるガンホーが、自ら啓蒙コンテンツを創ったという話。
いやぁ、確かに「ガラスの仮面」は色々な名シーンが多くてコラにも良く使われているのだけれど、それを公認でやってくれるとは。デジタル端末の普及浸透で、高度の技術への窓口が老若男女を問わずに解放されたことで、従来の教育におけるパターン「知ってる大人が知らない子供に教える」ってのが通用しにくくなる状況では、こんな感じで分かりやすいコンテンツによる啓蒙の機会も必要なんだろうなあ、と。
ざっと読んだ限りでは、多分に「ガラスの仮面」と「ゲームアプリなどの課金問題」の双方を理解した上でネタにしたようで、「分かってるじゃん」的な香りがシュールストレミング状態。素晴らしすぎる。
今後の展開にも大いに期待したい。
オマケに用意されているジェネレーターも「保護者向けのサービス」というよりはネタ臭フルスロットル。いいいねいいね。
ゲーム課金に関するルール作りジェネレーター「MAKEジェネレーター」http://t.co/paUPeIbHxS でこんなのも作れる pic.twitter.com/AlLx631Utt
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 1
......ところで。「ガラスの仮面」そのものの連載再開はまだなのかしら。
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