何度も言うけれど、逃げた猫を探す人の「猫顔面アップ写真」の多さ。外にいる猫は見ず知らずの人間に至近距離で顔を見せてくれたりしない。私が野良猫を判別するために書いていた時のメモはこんな感じ。写真もいいけどイラストが分かりやすい場合もある pic.twitter.com/SedeE2ehtq
— イシデ電 (@ishideden) 2015, 5月 11
当方は猫を飼ったことはないのだけれど、探し猫の貼り紙を見たことは何度もあるし、ツイッター上で逃げた猫を見かけた人は云々とのツイートを目に留めたことも多い。そして「ああ、なるほど確かに」と再確認させてくれたのが、今回の指摘。確かにこれまで観てきた「探し猫」の告知の少なからずは、顔が画面いっぱいに配された写真がメインで、全体像とかはあまり見受けられない。
でもこれって、ある意味仕方がないのかもしれない。愛猫の写真ってどうしても接写をしてしまうし、愛嬌のある顔の部分を中心に撮ってしまう。そして一刻も早く見つけてほしいがために、つい最大の特徴「と思っている」顔の写真を中心にピックアップしてしまう。
でも実際は、飼っている場面で無い限り、顔がじっくりと見れるほどの近距離に近づけることは無い。大体すぐに逃げてしまう。
猫を飼っている人は万が一のために、あらかじめ複数の視点からの全体像も写真に収めておいた方が良いのかもしれない。レスでも指摘されているけど、特に尻尾の部分のは重要だね。形とか色合いとか。人間の指紋に近いような特徴づけになるからね。
コメントする