おにぎらず戦線にミニストップも参戦でござるの巻

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おにぎりの新シリーズとして発売するのは、ごはんと様々な具材を海苔で包み込んだ、にぎらないおにぎり「ごはんサンド」です。にぎらないおにぎりは、気軽に食べられるおにぎりとして女性を中心に人気が高まるなど、おにぎり市場を活性化しております。  新シリーズの認知を図るため、パッケージには具材をイメージしたイラストを用い、売場で手にとってもらえるデザインを採用しました。


第1弾は、サンドイッチでも人気の具材を包み込んだ「チーズベーコンエッグ」、男性から支持の高いハムカツと焼そばをあわせた「ハムカツ&焼そば」、お寿司感覚で食べていただきたい酢飯を使用した「海鮮サラダ」の3種類を発売いたします。 その日の気分にあわせて楽しめるよう、がっつり系からさっぱり系の具材を挟み込みました。


おにぎりをサンドイッチのような発想で作ることにより、手間を省いて収納スペースを節約できる形とし、しかも具材をより一層多く実装できるという、発想の転換的な新料理「おにぎらず」。あまのじゃく的な名前ではあるけれど、コロンブスの卵のような感じで、個人的には気に入っている。

例のクロナッツが日本に入ってきた時には各社とも微妙に名前を変えたように、【まるで丼もの、一品もの!? ファミマのサンドおむすびにハムカツ焼そばと鶏そぼろきんぴらが登場】でも紹介の通り、コンビニでは先行展開している形となっているファミリーマートでは「サンドおむすび」という名前でおにぎらずを展開中。今回ミニストップでは「ごはんサンド」との名前をつけて、おにぎらずを発売する事になった......って「おにぎりの新シリーズ」のカテゴリ内に含めてしまうのは矛盾しているような気がしなくもない。

応用性が高いのも「おにぎらず」の特徴。他コンビニも積極的に展開して、これが一過性のブームではなく、日常品として普及してほしいよね。

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このページは、不破雷蔵が2015年5月13日 06:25に書いた記事です。

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