【チェレンコフ寒天レシピ】①水200ccにミントの葉とレモンを浮かべて香りをつける(約2時間)②粉寒天4gを水200ccに入れて煮詰めて溶かす。③粗熱がとれたらブルーキュラソー100ccとライチシロップ50ccを入れて冷やして完成。 pic.twitter.com/aCAJjapxee
— 井上リサ☆女川紀行5/30? (@JPN_LISA) 2015, 5月 15
チェレンコフってのは放射線系の言葉で、Wikipediaの説明を借りると「荷電粒子が物質中を運動する時、荷電粒子の速度がその物質中の光速度よりも速い場合に光が出る現象。チェレンコフ効果ともいう。このとき出る光をチェレンコフ光、または、チェレンコフ放射光と言う」。原発の燃料の入ったプールの中で見える青白い光とか。
で、その青白い色を再現したのが、この寒天。まぁ、実際にはミントやらレモンやらブルーキュラソーやらを使うので、ごく普通のスイーツには違いない。
......のだけど。これ、どこかで見たことあるような気がするんだよなあ、ということで色々考えて思い出したのが、夏に多用するアイスノンやら冷却用のブロックの中に入っている冷却材。半液体みたいな感じで冷凍するとガッツリと凍る物質なんだけど、これがまんまこの色なんだよね。いや、味はいいのだろうし、色合いも涼しげだし、チェレンコフ云々に馴染みがある人はそちら方面で興味関心を覚えるのだろうけど。当方はむしろ冷却材のことを思い出してしまって、ちょっと口にするのは難しい。
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