@nekoguruma 救急外来に自力で来れば十分です。ただし、薬の量はあくまでも翌日分までです(下手すれば一回分でおわり)
世の中には風邪で早く見て欲しいから救急車、という人もおりましてね...あれは迷惑です。
— KGN (@KGN_works) 2015, 5月 16
未だに良くある都市伝説:
×「救急車で行けば早く診てもらえる」
○「なにで来ようが重症優先、軽症あとまわし」
×「救急車で行けば入院させてもらえる」
○「何で来ようが必要あれば入院、無ければ帰宅」
ですよ。
— KGN (@KGN_works) 2015, 5月 16
当方も救急車に関しては、夜中に喘息の発作が悪化してよんだこともあれば、内臓疾患が悪化して入院をする直前の時に使わずにバスで病院まで行ったら「何故無理して自力で来た」と医者に怒られた経験もあるので、色々と思うところがあるのだけど。
昨今の救急車呼び出し有料化検討に関しては、統括官公庁の違いなどもあり、巧みな仕組みとかが求められることになるんだろうけど、個人的には賛成。例えば呼び出し・搬送時には支払いは求めず、診断の結果明らかに救急車が必要でないと判断した場合には、病院での問診治療費に搬送代が上乗せされるようにするとか、ね。それなら搬送する時点で有料か無料かは当事者は判断しにくいだろうから「金払ってるんだから大事に扱え、ちゃんと来い」などといったタクシー的な使われ方をされることも無くなる。
で、救急車に関しては指摘の通り、救急車で運ばれてきても治療が優先されるわけじゃない。優先されるように見えるのは、搬送事例が大よそ状況が悪化しているからに他ならない。
歩いて来る重症患者もいるから油断ならんしね...
自覚症状が少ない場合もあって、ご本人は「え?ええ?何が起きてるのー!?」になっちゃいますけど^^;;
— KGN (@KGN_works) 2015, 5月 16
そうなんですよね。「包丁で指を切った」「日焼けが痛い」「3日前から風邪引いてて歩きたくない」て人に控えてもらいたいだけなんですが。RT @nekoguruma 「救急車無駄に呼ばれすぎ!」って話が出ると、「アッハイ」ってなっちゃうの、大抵重症なのに待合室で黙って耐えてる人ってのが
— KGN (@KGN_works) 2015, 5月 16
業界人にとっちゃ当たり前すぎていまさらなことだが、「救急車は帰りは乗せてくれないから、公共交通機関のない夜中は自腹でタクシー」ってのを周知するだけでも、実は軽症者の救急車利用って相当減らせたりしないんだろうか。
— 今年も旬です枇杷 (@loquat_priest) 2015, 5月 16
減らせるような気がしますね>RT
繰り返しますが、「救急車を呼んだら、帰りは自腹です」。
救急車でお帰りにはなれません。迎えに来てくれる人がいないなら、自分のお金でタクシーに乗る事になりますよ
— KGN (@KGN_works) 2015, 5月 16
ただねえ、この手のモラルの無い年寄りは「金払ってんだから最優先しろ!」と騒ぐ人でもあるからねえ...他の人にかえって迷惑かける事になりかねないのですよね。
五百円玉一枚程度のお金でも、「金払ってんだから、お客は神様だろ!」ですからねえ... https://t.co/wBAAMaRiAO
— KGN (@KGN_works) 2015, 5月 16
「金を払ってんだからお客さまだろう!」が通用するなら、最大の顧客は健康保健組合であって、個々の患者では無いって事になりますよ。
高齢者では特に顕著になります。
『お金出してる人の言うなりになれと言う事ですね、でもその場合、言う事を聞く相手は貴方じゃないよ』。
— KGN (@KGN_works) 2015, 5月 16
救急車の有料化に関しては、有料適用される場合の金額についても問題がある。安すぎるとタクシー......というよりはハイヤー代わりに使う事例が増えるだろうし、金額が高すぎると救急車の利用自体を躊躇するのではとの反対意見が出てくる。バランスが必要ではあるけれど、最低でもタクシーの利用額を超えるものでないと、有料化の意味は無い気がするのは当方だけではあるまい。
「救急車搬送は帰りは自前。例外も慈悲も無い。自腹で帰宅」。これを徹底周知させるだけでも、随分と効果は出てくるかもしれないな。
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