うちのかみさんの知人が、自家製というか、家の庭で飼ってるニワトリが産んだ卵をくれたんですね。一つひとつがこんなに違うんですよ。いつも食べてる「全部同じ」な卵がちょっとコワくなってきました。 pic.twitter.com/p4TxHYUqX5
— Hiroyuki Takenaga (@nynuts) 2015, 5月 17
先日ツイッター上のタイムラン位に上がってきたのがこんな話。野菜や果物などではよく話題に登るのだけど、卵もじつはまた同じように、実際にニワトリから生み出される時には色も形も大きさも多種多様。選別されてパック詰めされてパック単位で販売される時には、似たような色、形、大きさで揃えられての展開となる。そればかりを見ているから、生みたてのたまごを揃えずに詰めた場合、こんな感じになる次第。
まぁ、知らなかったのだから仕方がないし、悪意は無い、と思うのだな。むしろこんな感じでもらえたってのは、超新鮮味にあふれているってことで、自慢してもいい位の話。昔の農家なら飼っているニワトリが卵を産んだかなと調べてってことを結構やったと思うのだけど。
「小学校の同じクラスの子が全員同じ年齢なのでコワクなってきました」みたいな杞憂案件。
日本では鶏卵販売業者が主に卵の大きさや鶏の種類別で値段を決めているのだから、きれいに選別されていて当たり前。疑心暗鬼はとても損です(^_^) https://t.co/eRRzVxIzO3
— たなこかあさん (@tana_co) 2015, 5月 18
売り場でS,M,L,LLとかで分けられてるの見てないのかな。同じ大きさ毎にパッキングしてるだけじゃん。
選別の手間を省いて少し安くしてるバラバラサイズのものも見掛けたりします。
— VTF-INO (@v_ino) 2015, 5月 18
面白い説明ですねえ>RT
×「ニワトリが同じサイズの卵を生んでる」
○「ニワトリが卵を産んだ後、人間がお値段ごとに選別してパッケージする」
なんですよね^^;
意外にこういうのも知らない人いるんだなあ...
— KGN (@KGN_works) 2015, 5月 18
昔は単に「まぁ、知らないこともあるわな」で済んだのだけど、震災以降はこのような類の話が出てくると、それを悪用して煽動ネタに使う界隈もあるので留意が必要。個人的にはまがった野菜とか今件のようなばらばらなサイズの卵をみると、むしろ羨ましいと思う位なんだけどね。
ともあれ、一度知ってしまえば後はノープロブレム。卵は元々色々な色、サイズで生み出される。いいね?
コメントする