台湾まぜそばを夏向きにアレンジした「夏の台湾まぜそば」が登場するとの話

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名古屋発の "ご当地グルメ" として全国的に広まりつつある「台湾まぜそば」は、大量の唐辛子を投入したピリ辛のタレに、肉ミンチ、ニラなどをのせ、食べ応えのある太麺を絡めて食べる汁なし麺です。強烈な味覚が人気を集め、「みそカツ」、「ひつまぶし」、「あんかけスパゲティ」に続く "新名古屋めし" の代表的存在として、ブームとなりつつあります。


今回の新商品「明星 夏の台湾まぜそば」は、"新名古屋名物"「台湾まぜそば」に夏向きのアレンジを加えた、濃厚旨辛味覚の大盛カップめんです。焼豚の旨みとコクが溶け込んだ醤油ダレに、ニンニクと辛味を効かせたチリガーリックオイルを合わせた濃厚旨辛ダレを、もちもちとした食感の極太麺に絡めて食べる、スタミナ感あふれる食べ応えのある味わいに仕上げました。ガツンとニンニクを効かせた香りと唐辛子の辛味と赤色のソースが食欲を刺激する一杯です。


最近食品業界の新商品でよく見かけるキーワード、抹茶にシトラスレモンにそしてこの台湾。抹茶はともかくレモンと台湾はどこかがブームの火付け役になっているのかな、それとも積極的なプロモーションをしているんだろうかと思ってしまう。ちょっと昔のタイ料理ブームみたいに、気が付いたらごく当たり前のものとして浸透普及すると面白いのだけど。

で、今件の台湾まぜそばはリリースの解説を見ると、台湾そのものじゃなくて名古屋発のご当地グルメなんだそうな。みそカツやあんかけスパと並んでうんぬんとあると、その勢いぶりがうかがえる。

見た目は焼そば......というか太めの蒸しそばの具材たっぷりひーひー辛い的な一品かなという感じ。確かにこれは個性的。あ、でもリリースには油揚げ麺とあるな。麺そのものもこってりしてるっぽい。

アクが強そうで綿を食べるというよりは、具材と共に麺もいただくって感じでボリューム感が楽しめそう。辛さが強いってのがちょっと気になるけど、個人的にもチェックしておきたい一品ですな、これは。

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このページは、不破雷蔵が2015年5月20日 06:16に書いた記事です。

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