無印良品の「ごはんにかけるシリーズ」新作はハワイ風ロコモコとメキシコ風チリコンカン

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味にクセや辛みがなく、お子さまからお歳を召した方まで広くお楽しみいただける"ハワイ風ロコモコ"は、柔らかくジューシーな食べごたえのある大きなハンバーグに、肉汁に炒めた野菜の旨みを加えて仕あげたグレービーソースをかけました。目玉焼きを添えるとより一層美味しくいただけます。


また、お客様からお問い合わせの多い手づくりキットのチリコンカンは、より手軽な"ごはんにかけるシリーズ"で再開いたします。ひよこ豆とキドニービーンズ(赤インゲン豆)をトマトやチリパウダーなどの香辛料で煮込んでピリッと辛いソースに仕あげました。スパイシーで後引く辛さが夏のごはんにピッタリです。※いずれの商品も、化学調味料不使用ですので、安心してお召し上がりいただけます。


無印良品といえば文具系が良く知られているけれど、最近では食品も大いに充実するようになった。無印そのものの店は近所に無いので確認はできないけれど、ファミリーマートとは提携を結んでいるので、それなりのスペースが割かれて色々と商品が展示されており、興味関心を引くものも多い。

で、その無印良品の食品シリーズのうち、ごはんにかけてカレーライス的にいただくことを勧めているおかずシリーズ「ごはんにかける」シリーズの新作として、「ハワイ風ロコモコ」と「メキシコ風チリコンカン」が発売されるとの話。双方ともちょっとしたファミリーレストランのメニュー的なスタイルで、ちょっぴりリッチなところを楽しめそう。

今件商品もそうなんだけど、ご飯かけ系の食材に限ってみても、コンビニのプライベートブランドではかなりの数が登場して充実しているし、今サイトでも何度か紹介したいなばの缶詰もちょっと目を話した隙にわらわらと新商品を展開して魅力的な状態になっている。単品で見ると少々お高めかな、という感はあるけれど、先日の自炊話にもある通り、全部の材料を調達して調理するリソースや余った食材のあれこれを考えると、食べきりで手に入るこの類の食品ってのは、特に少人数世帯が増えている昨今においては、需要が高まっているんだろうな、という実感が沸いてくる。

ご飯やパンは冷凍である程度保存ができるから、自前でご飯やパンのみを用意しておいて(あとはやはり長期保存が利くパスタかな)、各種惣菜や今件のようなソース系のものを別途用意して食卓に並べるってのが、一番合理的で節約もできるってパターンの人も多いのかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2015年5月21日 06:37に書いた記事です。

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