ファミマの幕の内タイプのお弁当が色々と新しくなるようです

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株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、ご好評をいただいている幕の内タイプのお弁当の新商品として、「中華幕の内弁当(本体:462円 税込:498円)」など4種類を、2015年5月26日(火)から全国のファミリーマート店舗約11,400店で順次発売いたします。

ラインアップは中華幕の内弁当、チーズハンバーグとトマトグリルチキンのお弁当、みぞれチキンカツ弁当、洋食弁当。前者二つが5月26日から、後者二つが6月2日からの発売。具体的なサイズを観ていないので確定はできないのだけど、どうも最近のコンビニ弁当って、全般的に幕の内弁当的な印象が強い感じがする。具体的には量は少なめ、多種多様なおかずを少しずつって感じ。今件お弁当は元々「幕の内」って名前を張っているから当然ではあるのだけど。

やはり利用層の年齢が上にシフトして、量は食べられないけど美味しいものを少しずつっていう需要が増えているのに合わせた開発なんだろうなあ、とラインアップの写真を観て、つくづく思ったりする。スーパーのお弁当コーナーは元々その色合いが強かったけれど。今ではファミマなどで「俺の」ってプライベートブランドがあるぐらいで、数年前に流行ったメガ盛り系はすっかり鳴りを潜めてしまったからねえ。

個人的には「ご飯が足りなければ自前で調整をすればいいな」って感じで融通が効きやすいので悪くない傾向だとは思っているのだけど。時々「お、このおかず美味しいな」と思った時に量が少ないと少々悲しいこともあるけどね(笑)。

それと。昨今の流行なのかコストダウンのためなのか、最近のコンビニ弁当ってプラケースの色が黒から白にシフトしている。給食のような、病院食のようなイメージが個人的には強いので、これは少々複雑。かつて入院していた時を想起させちゃうんだよね。まぁおかずの彩り具合が鮮やかになったので、白の方が映えるという演出面もあるんだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2015年5月23日 06:20に書いた記事です。

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