ドローンについては「特定の物質を察知し、その物質に一定距離内に近づいたら離れるように仕向ける装置」(アクティブソナーみたいなもの?)を強制的に装備させ、その反応物質を一般公開して「近づいたらダメ」的な領域を設ける権利を土地所有者に持たせるしかないのかな。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 21
概念的には「かかし」。あるいは集合住宅でよく見られる「訪問販売お断り」のシール。反応物質側に電波発信などの負担をかけさせるのは問題があるので工夫が必要になるけれど......。鉱石ラジオ的な仕組みと掛け合わせて何とか出来るような気もします。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 21
先日から【15歳ドローン問題と「囲い」と真の加害者と】などいくつかに分けて、例の15歳ドローン少年の話やらをまとめたり自分の意見をぐるぐると頭の中でかき混ぜている中で。免許制の導入やら特定エリアにおける飛行禁止的措置やら、航空法の解釈拡大やらと色々な、必要と思える規制の拡充・導入と合わせ、監視されうる側の「観るな」「上を通過するな」的な対策もできるような仕組みはないかなあ、と考えた次第。いやぁ、個人ベースでレーザー射撃が出来る小型砲台を用意して、近づくものは問答無用に迎撃できるとかいうのは、SFの世界だけで十分だから(笑)。
概念的にはかかし、あるいはチラシお断り的なプレート。メンテナンスフリーで安価でおいたらそのまま放置でOK的な。蚊取り線香みたいな......ってのは頻繁に取り換えが必要になるからアウト。もうアレだ、石像のお地蔵さまみたいに、おいたらずっと効果を発揮する的なものが一番。となると、半永久的に何らかの影響を及ぼすような物体があると良いので、ゲルマニウムラジオの仕組み的なものがなんか使えないかなあ、とか。
@Fuwarin 通っても良い場所にソナーが着く形に落ち着くんじゃないかなーと。ソナーの発する電波のログをちゃんと記録させて、その時間帯にそこにいたことを証明するみたいな
— 裏技君 (@urawazakun) 2015, 5月 21
@urawazakun ホワイトリスト化か、ブラックリスト化か、という問題ですよね。スマートに出来る方法があるような気がします。コロンブスの卵的に。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 21
@Fuwarin GPS管理がベストですかね。通過許可マッピングデータを週一回くらいのペースで更新しないと飛ばせませんよみたいな。Google様にお布施しなきゃ...
— 裏技君 (@urawazakun) 2015, 5月 21
@urawazakun ホワイトリスト化は反発が大きいでしょうし、グーグルのサーバーがダウンするとえらいことになりそうです(^^;
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 21
@Fuwarin Wi-FiのSSIDと電波強度を活用してみるのはどうでしょう。認証できないWi-Fi(ホーム無線ルーターを想定)の電波強度が強くなったら(→近づいたら)、もうそれ以上向かうことはできない、みたいな。
— みらい型護衛艦・ながと (@MiraiNagato) 2015, 5月 21
@MiraiNagato WiFiの普及率を考えると面白い発想ではありますね。ただ、やはり「かかし」側は極力メンテフリーの方が負担も低いので、そういう仕組みがあるといいなぁ......ということで「鉱石ラジオ」「かかし」という例えを出した次第です。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 5月 21
@Fuwarin 仰るとおりに。コスト面でも、やはり「鉱石ラジオ」&「かかし」モデルは当を得ておりますね。そこで、代替案です。ドローン側に赤外受信LEDを、かかし側に赤外リモコン(のようなもの)を利用します。赤外線関連の回路なら、コストも安く、メンテフリーに近い形にもできます。
— みらい型護衛艦・ながと (@MiraiNagato) 2015, 5月 21
「ここはOK、それ以外はダメ」って感じのホワイトリスト化よりは「主張されてる部分はダメ、それ以外はOK」というブラックリスト化の方が自由度は高くなる。元々公的機関や重要施設は容易に認識できるしそれらはすでにブラックリスト化されているので、極力ホワイトリスト化は避けたいところ。自由度が狭まってしまう。
また誰もが気軽に「近寄ったらだめよ」的な主張ができるようにするには、やはりメンテフリーな何かの仕組みを設けるのが一番面倒が無くて良い。この辺の仕組みは、まったく別の業界で使えそうな仕組みがすでに存在していて「あ、それを応用すればいいんだ」的なものが転がっていそうな気がするのだけどね。
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