神戸電鉄グループとの業務提携に基づく1号店のオープンについて(セブンイレブン) http://t.co/nuG8Vm0ARx pic.twitter.com/DbgdoI0tCg
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 2
本家記事【神戸電鉄とセブン-イレブンが提携、駅売店を逐次セブン-イレブンに転換へ】でお伝えした、神戸鉄道の駅売店がセブン-イレブンに置換されるお話。その第一号店の開店が6月18日に決まったという話。他の店舗も年内にすべて開業されるという。
駅売店の立ち位置ではあるけれど、立派なコンビニに違いは無く。セブン-イレブンにとっては販売網の充実、店舗数の底上げに大いに貢献することになる。当然、鉄道利用客は大いに利用するから、集客の面では非常に大きなアドバンテージを得ていることにもなる......というか立地条件としては学校内とかと同じ位に超好条件。
使う側としても、出勤時に朝昼食を調達したり、帰宅時に公共料金を支払ったり、銀行口座からお金を引き下ろすことができるなど、メリットは大きい。鉄道会社側も売店の売り上げはコンビニ側に吸い取られてしまうけれど、パテント料が発生しているのならそれを得ることはできるし、第一駅そのものや鉄道に対する付加価値を高めることができる。
コンビニの新規設置はある程度飽和状態に達しているとの指摘もある。今後はますます各鉄道会社の売店が、こんな感じでコンビニに差し替えられるんだろうな。
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