↑ ヤングキングアワーズ2015年8月号
表紙は「僕らはみんな河合荘」メインキャラクタが増えて対人関係がごちゃごちゃになってきたので最近は一歩引いて読んでいるんだけど、これは単行本で一気に読み進めた方がいいタイプの作品かな。巻頭カラーは「ドリフターズ」のアニメ情報。いや、その目線とか伏せ文字は以下略。「アルペジオ」は映画の広告とテレビアニメの再放送決定のお知らせ。MXでは7月2日、BSでは7日から。で、その「アルペジオ」では米独戦という、ある意味心躍る展開。そしてヒュウガとヒエイとの対峙。これもある意味萌える。「超人ロック」は話がまた少し進み、試練に関する色々な情報を合わせて過去と今をつなぐ感じ。
「スピリットサークル」は天才と狂人は紙一重、価値観が変われば世界への対応も変わる......的な話がバリバリと。ここまで断片的に流れてきたシーンの意味がようやく明らかに。「ドリフターズ」はねこの軍団が登場。そしてやっぱりねこだった。にゃーん。そして太平洋戦争時の日本人二人が意志疎通の機会を得る、かも。でも陸軍と海軍の機体って色々操縦方法が以下略空の神様扱いされている菅野直氏は帝国海軍のパイロットだったので、機体が手に入れば何の問題も無し(燃料は......どうするんだろう)。「骸骨の魔女」はお休み。
で。「ジオブリピンナップ」は今回も1ページ。なんだか変なポーズ。そしてさらに、目次にはないんだけど、同じく伊藤先生がサイレント映画的な「バイポッド(Bipod)」なる連載......というか不定期ショートコミックをスタート。「近未来ディストピア・アドベンチャー」とあるので、まぁ「フォールアウト」的な世界観かな。人間の表情部分に一部以前との違い、違和感を覚えるところもあるけれど、そして不定期ではあるけれど、さらにジオブリの再開では無いけれど、まずはめでたし。
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