まんが4コマぱれっと 2015年8月号読了

■葉月カノンは甘くない。......あの映画のシーンであることは分かるけれど、歌が全く違うので噴く。テンションが高いと公園の遊具も途端に面白くなるという好例。そして対話を通じて少しずつ認識する、自身の想い、と。
■スターマイン......平らな胸族の野望。そして誰もが誤解するよねー。さらに色々と誤解を生むような状況が相次ぐ。絵面的に、ね。
■隣人を妹せよ!......巻中カラーでねこみみ喫茶。お客もねこみみ。そしてオチまでねこみみ。それはいいのか?
■氷室の天地......あー、あるよね、ヘレンケラーやリンカーンのアクション映画。で、前半のオチャラケから一転、「本編」での話が進行しているかのような状況や、かすかなつながりがある人たちによる色々な策動が。「フラグ」が気になるところ。「語られる事はない人たち。」の重みと、当作品のポジションがあらためて。
■G.C.C.......実は異文化とのコミュニケーションを図るゲームってのは、随分と前からあったりする。アイコンを並べて意思疎通を図るものとかね。なので今回の話は、実のところ良いツボだったりする。
■先生それはHAKKINです......賞受賞のサケマス先生の単発読み切り。絵柄や切り口はぱれっと向けだけど、奇抜さを狙うにしてもグロは無い方が良いような。

「やさしい教師」「アイマス」「リトバス」はお休み。次回「ウサ子さん」が最終回、「スターマイン」「ろこどる」などがセンターカラーで、表紙＆巻頭カラーが「だんちがい」。