ニュース記事の配信、ツイッターなら朝5時台・Facebookならば午後のおやつ時が情報拡散しやすいとの分析結果

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株式会社ユーザーローカルは22日、「ネットニュース記事の配信時刻とソーシャルメディアの反響調査」の分析結果を発表した。朝5時前後に配信した記事はTwitterで話題になりやすく、午後2~4時ごろに配信した記事はFacebookで話題になりやすいという傾向があるという。


配信時間帯の調査では、ランチ前や夕方5時ごろに配信される記事が多かった。一方、SNSで広く拡散された記事の配信時刻についての調査では、配信記事数が多いランチタイムの記事は拡散されにくいことが判明。Twitterでは朝5時台に配信された記事が平均に比べて1.5倍拡散されやすく、Facebookでは午後2~4時ごろに配信した記事が「いいね!」やシェアされやすい傾向があった。


これは実のところ当たりでもあり外れでもありケースバイケースなのが実態という感じ。要は相性の良い情報を、どの時間帯で多くの人が見ているか、さらには求めているか、そして他の類似情報と合わせ埋もれる可能性があるか否かって感じ。ツイッターの場合は朝の出勤・登校前の情報確認時間帯に見るからと考えれば道理は通る。朝食を取りながら新聞を読む、みたいな。しかもソーシャルメディアはリアルタイムで閲覧されるわけじゃないから、朝5時台に流しても、6時や7時に見られる可能性はある。なおかつ数時間のタイムラグなら、他の情報に押されて流れてしまう可能性も低い。ビジネス系では特に朝方の配信が拡散されやすいってのはこれが主要因。

また女性向け記事の場合は19時台が云々ってのは、恐らく夕食を食べた後のまったりタイム、スマホを使った閲覧の際にチェックされやすいんだろうな。

色々と興味深い話ではあり、詳しい資料データも欲しい所だけど、「弊社担当より製品説明会や勉強会などのご案内の連絡をさせていただくことがあります」と説明があるのでちょっと躊躇中......。

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このページは、不破雷蔵が2015年6月24日 07:32に書いた記事です。

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