6月になるとやってくる3つの強敵とは

| コメント(0)


企業への就業者や年金生活者、あるいは就学者には関係の無い話。物書きや漫画家、その他自由業・自営業者限定、ということになるのかな。6月に入るとソーシャルメディアであちこちから阿鼻叫喚の声がこだまする。描写される状況はケースバイケースではあるけれど、対象は変わらず、この三つ。住民税、国民年金、国民健康保険の支払い通知書。

まぁ実際にはお役所ってもそれぞれ別の場所からのものだし、タイミングが同じになるのも、年初に行った確定申告の値を元に算出されるのだから当然の話。また人によっては住民税の通知が支払いでは無く払い戻しの場合もあるだろうし(要は源泉徴収額の方が大きくて還付される)、国民年金基金の支払い通達がある人もいるだろう(こちらはお役所では無いけれど)。

大体タイミングが同じだから、この類の話が出てくると、6月だなあとか、梅雨の季節に突入したのかなあと思ったりもする。思いっきり稼いだ人は住民税も国保も跳ね上がるけれど、それはそれで仕方なし。稼いだ分以上を支払うわけではないのだから、ね。それに住民税はともかく、国民年金や国保の支払いは、確定申告時に控除対象となるので、その辺も忘れずに。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年6月21日 05:45に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ツイッターでタイムライン上の動画が自動再生されるのを防ぐ方法」です。

次の記事は「黒地に白や黄色で「神と和解せよ」的な看板の正体とは」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30