グルメな麺でグル麺、新商品はアヒージョ味とトマトサルサ味

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 東洋水産株式会社(本社:東京、社長:今村 将也)では、カップ入り即席麺「マルちゃん 世界のグル麺 アヒージョ味焼そば」「同 世界のグル麺 トマトサルサ味ヌードル」を2015年6月22日(月)より、全国にて新発売致します。


今回は、スペイン料理のメニューの1つである「アヒージョ」と、メキシコ料理でポピュラーな調味料「サルサ・ロハ」の味わいをイメージした、2品のラインアップです。「アヒージョ」とは...魚介や野菜などを、オリーブオイルとガーリックで煮込んだ、スペインの小皿料理「タパス」の1種です。「サルサ・ロハ」とは...スペイン語で「サルサ」は「水分の多い調味料全般」、「ロハ」は「赤」を指し、トマトをベースに唐辛子などを利かせたソースです。


昔からある程度は存在していたんだろうけど、最近は特に、カップ麺などで世界のさまざまな名物料理や珍品料理そのものを再現したり、あるいは麺料理にアレンジする新商品が増えている気がする。特にアジア系、あるいは中東イスラム的な香り......うーん、まとめてオリエンタリック的な、と表現すればいいのかな。西洋風のバタ臭さとはちょっと違う、香辛料のイメージが強い、そんな雰囲気。

単に新商品のネタが切れたというよりは、趣向に多様性が出てきたのと、商品開発技術が進歩して、色々な味わいを再現できるようになったと見るべきだし、疑似体験っぽいのでも色々な料理を楽しめるのは良いことだと思う。

今回登場するのはスペイン料理の「アヒージョ」とメキシコ料理の「サルサ・ロハ」の味わいをイメージしたもの。サルサは見聞きしたことがあるけれど、アヒージョってのは初めて聞いた。なんか見た目はペペロンチーノっぽいけどね。

いずれも香辛料の強みがびびびんときそうな感じがするけど、実商品はどんな味わいなんだろう。発売は6月22日とあるので、7月にはお目にすることができるかな。

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このページは、不破雷蔵が2015年6月 2日 06:24に書いた記事です。

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