死刑と無期懲役のはざまと、平均在所年数と

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先行する自転車周りの話をしていた際に、元々の規則ではいきなり刑事処分をしなきゃならないので取締り側も躊躇してしまい、グレーゾーン的なところがホワイト化していた......なんてことを考えて、その考えは正しいのか否かを色々と探していたとき、モノの例えとして「日本の刑事罰制度って、死刑と無期懲役の間がものすごく大きくて、それが問題視されているってのと同じなのかな」というのを頭に思い浮かべ、調べてみたらちょっと驚いた事実が。

当方自身もこれまで、死刑は執行までに時間の猶予があるけれど結局命は絶たれる、無期懲役は在所中模範的な行動をしていれば数年で仮出所も可能......というイメージだったのだけど。実際にはそれは単なるイメージだけの話だったというオチ。

詳しくは引用の記事ページを確認してほしいのだけど、日本の現行のシステムでは、無期懲役刑は半終身刑のような状況。平均でも昨今では30年前後。少なくとも当方がイメージしていた、そして恐らくは同じ事を思っていた人が多いであろう、5年前後でオシマイなんてのは無い。記事にも「

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このページは、不破雷蔵が2015年6月 2日 07:44に書いた記事です。

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