「埼玉県のひみつ」の一般販売が決定したようです

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以前【学研の「埼玉県のひみつ」(まんがでよくわかるシリーズ)が存外面白い】で紹介した、学研の「ひみつ」シリーズの中でも異彩を放つ、埼玉県の紹介を自虐的かつユーモラスにあふれた流れで紹介していく、「埼玉県のひみつ」。単なる受け狙い的なものと思いきや、これが存外面白く、あっという間に全編を読み通せてしまうすぐれもの。ウェブ上から無料公開版を読めるので、是非とも一読を。

で、無料公開されているとはいえ、紙媒体で読みたい人、紙媒体でしか読めない人も多い。また、宣伝という観点では、多様な媒体で展開されることが望ましい。そこで、なのか、それとも関心の高まりからか、一般販売が行われることになった。実は今件シリーズは図書館や小学校でしか読むことができなかったんだそうな。


作品のノリは軽いけど、作り手側の力の入れようは並のものじゃない。ちらりと紹介されていた資料などを見ても、それは良くわかる。......って作者先生のこと、今回初めて分かって、二度びっくり。あの伊藤伸平先生の奥方だったのね。

「埼玉県のひみつ」。色々な意味で興味深い話には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2015年6月14日 06:34に書いた記事です。

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