やはり吉野家の朝食は純和風になったって感じですね。ハムエッグとかが消えました http://t.co/QOxAsNXNvU pic.twitter.com/vgMmQLp7di
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 15
先日【吉野家の朝メニュー一新、「うまい、やすい、はやい」を前面に低カロリーメニューが新登場】で紹介した、吉野家の新メニューへの差し換えの件。この類のリリースって、解釈次第では「現存のに追加」「全部総入れ替え」の両方に解釈できるので、その辺を明記してくれないと誤解釈をしてしまう可能性がある。その記事でも一応総入れ替えと判断して説明はしたんだけど、もしかすると既存のメニューに追加する形での展開となり、洋風っぽいメニューも残るのかなあという感もあったのだけど。
いざ切り替え後に確認したら、やはり総入れ替え。ハムエッグなどのちょっと洋風っぽい、洋風なホテルでの朝食メニューにありがちなものはすべて無くなり、純和風の、民宿などでよく見かけるメニューのみとなっていた。
調理行程の簡略化や商品需要を勘案しての選択だろうけど、少々残念な感もある。それと同時に、やはり中高齢層向けのシフトの一環なんだろうなあ、という気もする。新メニュー一覧を見ると、どう考えても和風朝食としか表現できないものね。カタかなが一文字も使われていないので、カタカナメニューを無意識に避けてしまう人を逃すことも無くなる。
まぁ、考え過ぎかもしれないけれど。モスバーガーも似たようなシフトをしているので、あるいはやっぱりそうなかもしれないなあ、と思ったりもする。
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