描いた絵が泳いだり食べられたり。iPhoneが水族館になる、水いらずの不思議な水そう『おえかきすいそう ピクチャリウム』 6/25(木)新発売! http://t.co/9P00ZKKbP6 @PRTIMES_JPさんから pic.twitter.com/fHojVi2eoS
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 16
ガンダムやら歴史的建造物やら初音ミクやらアイドル系アニメやらが登場して色々と可能性を示してくれた、例のハコビジョン。特許面で色々とあるのだろうけど、コンセプト的には以前からあちこちで登場しているので、似たようなアイテムが別の会社からも登場するのだろうな、何しろ投影機部分となるスマートフォンの普及率は並大抵のものではないので、上手くいけば超ヒットが望めるし......と思っていたら、タカラトミーがその先陣を切った形。
詳しい理屈はリリースを参照してほしいけれど、論理的な部分は同じ。投影するビジュアルが商品として用意されているものでは無く、利用者側が描いた絵をスキャンして取り込む部分が大きな違い。スキャンっていっても要はスマホのカメラ機能を使う次第。なるほど、これならオリジナリティが多分にあるし、描き手側の絵のスキル云々ってのも関係が無い。しかも描きこむカードの種類によって属性を持たせることができるってのは素晴らしい(「おやつカード」を人間とかにしてサメ映画を再現......とかいうアレな話はさておく)。
似たような発想のものはすでにメディアアートとしても展開されたことがあるとのこと。自分が描いた絵が動き出すってのは、子供にとっては夢以外の何ものでもないよね。これはステキ過ぎ。どのような塩梅になるのか、早く「おえかきすいそう ピクチャリウム」の挙動が分かる動画が観たいものではある。
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