周りからなに言われてもどんな手抜きしても、鬼の形相で子育てしてるより、時々怒りながらも笑ってる方がいいに決まってるでしょ。全て完璧にこなして笑ってられる人もいるけど他人は他人。誰も不機嫌に追いつめられていく自分の責任なんて取ってくれないんだから、笑うためには手を抜けばいいと思うよ
— タビトラ (@tabitora1013) 2015, 6月 12
これはコンビニで各種惣菜が豊富に展開される前に、食卓に並ぶ惣菜として出来あい品や冷凍食品を追加することをどう思うか的な論議が巻き起こった際にもあった話ではあるのだけど(その辺の動きから、冷凍食品会社などでは各種アンケート調査会社に調査を依頼し、実際に世帯における心境のリサーチが実施されている)。全部自前で手作りの惣菜でないと、手を抜いている、サボっている、怠けているという風潮が少なからずあるのは否めない。
健康面やら安全性の話は別として。リソース、時間の消費を抑えることが気に食わないように見えるってのがあるようだ。まぁ、缶詰とカップ麺を放り投げて「これ、夕食」ってのが毎日繰り返されるとかいうのは問題外ではあるのだけど。
子育てが始まると特に時間の制約もキツくなるので、料理に手間をかけるのが大変になる。で、手を抜くと怒るタイプの配偶者だったりすると、色々とストレスもたまって鬼の......とはいわないまでも、ついつい顔に出てしまう。飼い猫や飼い犬は飼い主の表情から感情を読み取り行動するって話はよく聞くけれど、これは子供とて同じ。どうしても雰囲気で分かっちゃうんだよね。結局皆が不幸になる。自分だけでなく、周囲まで巻き込む。感情は周囲に伝播するってのは決して嘘じゃない。
だから極端な例は別としても、手が抜ける手法があるのなら、積極的に手を抜けばよい。インチキ技では無く。手を抜くという言葉が悪いのなら、創意工夫で手間を簡略化・適正化・合理化とでもすればいいのかな。これはすべての物事に共通する話で、スマート化によりリソースに余裕が出来れば、その分を他に回せる。当事者の心身の休養としてもいいし、他の作業に割り当ててより充実した生活を目指してもいい。
@tantan75_ 自分だったら、自分のためとはいえ追いつめられててイライラして笑いもしないお母さんは好きかどうかというけっこう簡単な話で
— タビトラ (@tabitora1013) 2015, 6月 14
結局これね。子供にとっては保護者の笑顔が一番の栄養になる。
というか「出来合いの調味料を使う」のが手抜きという感覚はもう古いと思いますです、ハイ。
作れない時は家族にお惣菜買ってきてもらったって良いんだし。
掃除機と全自動洗濯機と食洗機をフル稼働させてココロの余裕を作ってた方が良いと思う(生活スタイルに合わせて家電は選ぼう)。
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 14
市販の調味料の欠点を敢えて探すなら、塩分がきついって位だからねえ。
ただしこれはお惣菜などでも同じ。
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 14
調味料や出来合いの総菜にしてもそう......っていうか最近は親子連れで来ている事例も結構見受けられる。かつてのデパートの買い物に近い雰囲気でスーパーやコンビニで買い物をしているのが当たり前になった感じ。まぁその時に合わせて、子供にお店での対応をしっかりと学ばせるのは保護者の責任になるんだけどね(大人からして「やらかしちゃう」ってのは結構あるので。野菜やお肉のパッケージぶすぶす攻撃とかさ)。
楽にしようと工夫をしたり手立てを用いるのは決して悪いことじゃない。罪悪感など覚えることは無い。無論、自分が楽をする代わりにリスクが大きく拡大したり、自分の享楽のためだけにってのなら話は別だけどね。
スプリンクラーの4コマ pic.twitter.com/2KY2zb7kjz
— 和壱郎 (@waichiro3) 2015, 6月 13
今件とはまったく別の話なんだけど、テーマとして似通っているので合わせて。「楽しようとして」に続いて否定的な意見を出してくるってのは、見方を変えると進化発展を否定することにもなるんじゃないのかな、と。
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