この発想は無かったわ・迷彩がそのままパーツになる戦闘機プラモ「クイックビルド」

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言われてみれば確かに戦闘機や戦車の迷彩は、それぞれの色の部分が別パーツのように見える。また最近のガンダム系のプラモも、色単位でパーツを変えて、単に組み立てれば最初から着色しているような造形が完成する仕組みを持っているものも結構出ているので、今件のようなモデルの登場も何ら不思議では無い。

でも実物が出てみると、やはりいいなぁ、これはと思わざるを得ない。本物っぽい迷彩を施した戦闘機モデルが、色を塗る手間をかけずに完成するのだから。

名前の「クイックビルド」を見るに、お気軽に作れることを前提として摂家呈されているようだし、ばらばらのパーツの状態を見ると、プラモデルというよりはレゴ的な感覚に近いような気がする。お店のサイトを見ると戦闘機以外に自動車でも同じような仕組みのがあるようだけど、やはり迷彩でこそこの造型が活きてくる。

こういう類の発想って大好き。戦車や軍艦のモデルでも似たような仕組みのが登場しないかなあ。......って軍艦は上部構造物がぐちゃぐちゃになるから無理か(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2015年6月20日 07:49に書いた記事です。

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