むかし、よくmixiで「姫」などと子供の顔を晒してる人いたなあ、と思いながら、Twitterを「うちの姫」で検索したら、ネコの画像ばかり出てきたので、日本はネコの権力が強すぎる。
— つつみ (@tsumi_trass) 2015, 6月 20
Twitterを「うちの王子」で検索しても、ネコの画像ばかり出てきたので、日本は完全にネコの支配下にある。
— つつみ (@tsumi_trass) 2015, 6月 20
猫かわいがりなんて言葉にもある通り、世界中どこででも飼い犬や飼い猫、とりわけ猫への愛着はエネルギッシュなものがある。犬は比較的従順で、猫は気まぐれで世話が焼けるところから、犬には信頼感、猫には愛情を覚えてしまうのかもしれない。例えるなら犬が親友、猫が子供。
で、動画共有サイトにしてもソーシャルメディアにしても、写真の披露が容易になってきたことから、自前の愛犬や愛猫の映像が公開される機会が増えてきた。まさに【革命的マーケティング論「Catvertising」とは】の時代到来、みたいな感じ。
指摘されている通り、今ではどうかは分からないけれど、昔はmixiで自分の子供を姫や王子などのような、敬うべき、そして愛らしい存在的な呼称で評していた人が多かった。で、今はmixiで検索する......わけにはいかないので、同じことをツイッターでやってみたら......
「うちの姫」 http://t.co/p3NUALIRvO 「うちの王子」 http://t.co/1PfYodY9HO 大体あってる https://t.co/FhYunz1lte
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 21
いやぁ、まさかそんな、ってことで確かめてみたら、夢じゃなかった。子供の写真、または犬の写真もちらほら出て来るけれど、多くは猫の写真。そうか、今では姫や王子はねこさまのポジションだったんだな。
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