カップヌードルは和食!?~ 和食調査からみる、和食の複雑な実態~ http://t.co/U5iOskpgvz pic.twitter.com/Ov2c7OfJx6
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 25
「味噌汁」「玉子焼き」といった伝統的な料理では9割以上が和食であると回答。その一方で、ここ数十年で誕生した「カップヌードル」や「てりやきライスバーガー」といった料理でも、約6割は和食と認識しています(図表1)。
定期的に話題に登る、和食や日本食の仕切り分けの問題。そもそも言葉の定義がきっちりとしているわけではなく、個々の人々の価値観で振り分けられるので、意見の相違が生じるのは当然の話だけれど、結構興味深い値が出ている。特に「てりやきライスバーガー」とか「カップヌードル」周りの動向は興味深いね。
レポートではそれぞれの食材に対して思う・思わないの主要因や、世代別の動向も記してあるとのことで、その一部が公開されている。カップヌードルを和食と思う意見に関して、高齢者の方が素材や調理の点で賛同してる人が多いってのは意外といえば意外。
今件は有料レポートの発表リリースとしてごく一部が公開されているのみで、記事として精査出来るほどの材料が出ていないため、本家サイトで取り上げることは無し。ただ今後、似たような調査は他調査会社でも行われるだろうから、その登場に期待したいところではある。
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