仮に、一生働かなくても生きていけるとしたら?~社会人の「仕事」に関する意識調査~ http://t.co/B4uDVVAbTz @PRTIMES_JPさんから pic.twitter.com/FB5kXYtuJW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 25
宝くじやスポーツくじでどでかい賞が当たれば、一度に億単位の現金が手に入る。人にも寄るけれど大よそそれぐらいの金額がゲットできれば、人生は半ば上がり状態。若隠居もいいだろうなあ、と思う人は少なくない。一方で実際に高額賞金を当てた人が、かえって人生をぐだぐだにしてしまったとの逸話も多く見受けられる。総数に対してどれほどの比率なのかまでは分からないけれど、そうなってしまうのも理解できる。何しろ人はもろいモノ。力を手に入れたと思ったら、その力に振り回されてしまったって感じだ。
今件は設定として「仮に、一生働かなくても生活できるくらいのお金を手に入れたとしたら、何をしますか?」が提起されている。具体的な金額ではなく、また取得方法も明確化されていない。たとえば一度に10億円とか、一生毎月100万円振り込まれるとか。アメリカの宝くじでは似たような賞金提供方法があるけれど、まさにそれが自分に与えられたらという感じ。
見た限りでは世代別回答構成が見当たらないけれど、回答者の歳によっても選択肢は大きく変わってくるのだろう。「旅をする」が多いのは、高齢者によるところが大きいのだろうな......ってその点は本文に書いてあったわ。
まぁ、先の不安が一つ無くなった上で、どのような人生を歩みたいと考えるのかってのは、確かに興味深いところではある。仕事を続けるというのも、色々なものに拘束された上で物事を考えねばならない状況から解放されるので、自分らしく働けるってのが大きいのだろうな。「嫌だと思ったらいつでも辞められる。そう考えたら案外気が楽になった」ってのもよく聞く話ではある。
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