【SYNODOS】東日本大震災、体育館避難所で起きたこと/佐藤一男 / 防災士 http://t.co/p24sVWP44s 誰もが被災者になり避難生活を強いられる可能性がある。だからこそ一回だけでいいから読んでおいた方がいい記録。
— ???n????u (@nakamukae) 2015, 6月 25
先の震災の際に、避難所で起きた飲食料品の備蓄に係わる、色々な問題点や人の性(さが)、そして経験から得られたノウハウの話。これのみが正しくて他は全部間違いってわけではないけれど、少なくとも一読し、状況によっては似たようなことが発生しうるってのを頭の隅にでも置いておいた方が良い。異常事態には人の考えや行動性向もまた、正常ならざるものとなる。人間の集団行動生活における規範や倫理のタガが外れてしまうんだろうな。また、後半部分の「ありがたかった支援と困った支援」は必読。絶対。
南三陸のボラセンのセンター長さんのお話では「皆さんの地域で大規模災害が起きたらどうしますか?『備蓄があるから大丈夫』と仰るかもしれないが、倉庫が流されたり潰れたりして備蓄食料が使えなかったらどうしますか?」と言われた。
— 玻璃 (@hari952624) 2015, 6月 25
瓦礫の中から冷蔵庫を開けて使える食材をいただいた、なんて話を聞いたこともありますねえ...>RT
物流途絶えるし備蓄も無くなるという事態も考えて数日しのぐことを真剣に検討せんといかんのだなあ、と思った覚えがあります
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
3日間でお勧めしてはいますねえ。だいたいのマニュアルがそのくらい想定してますが、意外に暢気な方も多く... RT @acappellaP 家庭内では3日分の備蓄を勧めてます。それまでに行政のほうでなんとかするので、3日は持ちこたえて下さい、とのこと。
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
@KGN_works @acappellaP 備蓄用食料・水は2タイプに分けるとベターです。持ち運び可能が3日分。自宅在宅を強要される場合に備えたものが14日分。後者は前者も兼ねれば良い、と。大量の食品等は持ち運びが困難ですので... pic.twitter.com/DkyxQabEcv
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 25
都会の家だとおいておく場所に困りそうなのが難点ですね。田舎だと場所ありますけど。 https://t.co/uXG1Ob4EAu
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
一般的に「3日分」と言われていますが、PTAの講演会の時は「理想は2週間分」と言われました。この時は避難所に行かなくて済むような備えをすることがテーマだったからですが、人数分の備えが必要ですから一同「えーっ?」と。
https://t.co/waxMcavL0u
— 玻璃 (@hari952624) 2015, 6月 25
あ、備蓄に水と燃料は必須です。
電気と水の供給は止まるから(我が実家も震災時は断水しとりました。掘りぬき井戸にポンプ設置してあったので、電気が復旧したらすぐ水は使えましたが...)
両方とも、使用期限があるので定期的な確認を。
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
@KGN_works しまう場所が無いという話は当時からよく聞きました。こればかりは解消法が難しいですね(^^;; 持ち出し品ならバッグに詰め込んで壁にかけておくなどで何とかなりそうですが、自宅在庫分はどうにも...
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 25
@KGN_works 水は最近では100均で2リットルの防災備蓄用のものが100円程度で手に入ります。3年持ちます。燃料周りは実は、キャンプ用品が非常に便利です。調達も容易。オススメです。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 25
貯水槽+燃料ですね。復旧の速さでは電気が有力なんですが、今後、発電と送電が分離されたらどうなるか心配。RT @aim54_phoenix オール電化なら360Lぐらいの貯水タンクが各家庭にあるので最悪そこの水を沸騰でもさせて飲めばいいですけどね・・・
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
キャンプ用品はけっこう使われましたね。日ごろから使い慣れておく必要があるとは思います。RT @Fuwarin 水は最近では100均で2リットルの防災備蓄用のものが100円程度で手に入ります。3年持ちます。燃料周りは実は、キャンプ用品が非常に便利です。調達も容易。オススメです。
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
@MOMO_geek @KGN_works 使う頻度が高くある程度日持ちする生活必需品は、普段から多めにストックし、常に古いモノから使うことを心がけると良いですね。トイレットペーパーとか。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 25
サイクルさせておけば良い生活必需品はうっかりストックし忘れ!なんて事がないと良いですね
RT @Fuwarin @KGN_works 使う頻度が高くある程度日持ちする生活必需品は、普段から多めにストックし、常に古いモノから使うことを心がけると良いですね。トイレットペーパーとか。
— ももこ?(?????)? ?????? (@MOMO_geek) 2015, 6月 25
@MOMO_geek @KGN_works 安い時に買いだめすればなおよし、です+.ヾ(´∀'*)ノ。+.゚......まぁ、保存場所の問題は残りますが(^^; 場所を確保できる世帯、企業や自治体などでは有効な手立てに違いなく。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 25
で、その避難所の逸話がトリガーとなった、備蓄品関連の戯言......というかブレスト的なもの。当方は上記の通り、例の新型インフルエンザの流行の際に、複数の事例に合わせた形での防災用品の精査をしていたこともあり、震災の際にもその存在が大きな支え(実物そのものと精神的な面、双方で)となった。それもあり、当時の記事や情報はしっかりと残しているし、時間があればざっくりとまとめたいとも考えている。今件はそれに備えた覚書でもあるのかな。
一つ一つの断片的な情報でもつなげあわせることで有意義なものとなる。上のツイートの中のイラストは昔【もしもの時のために・非常持ち出し品26品目】で描いたもの。これも現状では文言を改める必要もありそうだな(「パンデミック」と言われても分からない人も多いだろうし)。
備蓄品の一定量の保全と逐次古いモノから使い新しいものを足していく方式は、ところてん方式と呼んでいる。ロケットペンシルでもいいけれど。だたやはり、置き場所の確保は頭の痛いところ。天井からぶら下げるわけにもいかないし......極力体積の小さなものを用意するしかないのかな。
http://t.co/BrYvWqju3C
「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」
こんなのも出てますので、ご参考に。
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
こちらは政府広報オンラインの「災害時に命を守る一人一人の防災対策」という記事。最終更新は平成25年ですが、これもご参考まで。
http://t.co/OKOBmWROJw
まずは「怪我しない」「逃げる」が先ですけどね。
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
支援に行くなら「自分のものは自分で用意する」が基本。
救援に行って、要支援者の物資を使ってはいけない。
あと、「自分たちの責任で炊き出しをする」なら材料や資材調達からゴミの片づけまでやらないとだめ。
これ、基本なんですけどね...
官公庁からもガイドラインは複数出ている。またここには述べられていないけれど、備蓄品を販売する企業は大よそ、それ関係の解説ページを用意している。例えば森永製菓の
調味料一つと言ったって、何も無い場所では貴重品。
ゴミは放置すれば衛生問題につながります。
そこまで面倒見られないなら、安易に手を出さないほうがいい...
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
某国際医療団体で難民に配布したりする固形食糧、あれけして美味しくないんですが(選択肢があれば言える贅沢)、良く考えられてるのは「ゴミが比較的少ない」のと「あれ1ブロックと水で栄養は何とかなる」点ですね。
どう支援するか、を良く考えてるなと思った事例でもあります。
— KGN (@KGN_works) 2015, 6月 25
これはやや余談になるけれど、支援する側に立った時のお話。これも合わせて、非常食、備蓄品の類では固形食糧、イメージしやすいものというと、軍隊で配布される食事とか宇宙食の類ってのは、備蓄品としても役立ちそうな感じ。例の「えいようかん」とかも良い例かな。
震災からもう今年で5年目。そろそろ当時の状況を詳しく精査し直し、個人や企業、そして自治体ベースでの備蓄品関連の専門的な学問体系が出来るなり、公的機関で部署を立ち上げても良い気はするのだけどね。単独で難しいのなら、エネルギーの備蓄や運用に絡んだ戦略ベースのものと合わせても良いし。
コメントする