東ハト、キャラメルコーン仕立ての焼きかりんとう「茶きゃりんとう・抹茶味」を発売 http://t.co/3gGv5HCTLy 和菓子のパラダイスや。 pic.twitter.com/H3bIguRDFv
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 26
「きゃりんとう」は、長年愛されている和菓子「かりんとう」の味わいを再現し、ノンフライでサクッとかるい食感に焼きあげた、キャラメルコーン仕立ての焼きかりんとうです。「茶きゃりんとう・抹茶味」は、サクサクかるい生地を、宇治抹茶を加えた蜜でコーティングし、香ばしく焼きあげました。宇治抹茶に黒ごまを加えることで、コクのある甘さとごまの香ばしさとともに、深みのある抹茶の風味をお楽しみいただけます。
「きゃりんとう」ってのはキャラメルコーンとかりんとうから成る造語。なんだか柔らか感というか、ゆるキャラ的な雰囲気があって個人的には好き。しかし説明をよく読むと、「かりんとうの味わいを再現した」とあるのでかりんとう自身ではないものの、その直後に「キャラメルコーン仕立ての焼きかりんとう」とあり、一体どっちやねんというツッコミをしたくなるのはともかくとして。
現在黒と白が展開中のきゃりんとうに、抹茶味の茶きゃりんとうが加わることになった。本来なら「抹茶きゃりんとう」とすべきなんだろうけど、先行商品が漢字1文字であることに加え、色の漢字を使っているから......とはいえ、抹茶は緑の印象が強いのに対し、茶だとお茶の色というよりは土の色がイメージされてしまうんだよね。とはいえ、「抹色」なんてのはないし。難しい所。
味わいは抹茶を加えた蜜でコーティングし、さらに黒ごまを加えるという、和菓子そのものの素材を織り交ぜた、凶悪なまでの組合せ。先行商品がどこまで受け入れられているのが詳しいデータは無いのだけれど、シニア層はもちろんのこと、中堅層や若年層にも良い評判の一品になるんじゃないかな、これ。
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