タカラトミーアーツの「おえかきすいそう ピクチャリウム」を購入。
せっかくなので遊んでるポイポン5Sが使えればと思ったのだが......
アイデアはいい!でも実用(遊び倒す)にはもう少しがんばりましょうといった所か。 pic.twitter.com/ZMdsqjQ2TQ
— TETSUYA2754 (@TETSUYA2754) 2015, 6月 27
先日【自分の描いたお魚が水そうの中で泳ぎ出す、不思議なおもちゃが登場】で紹介した、タカラトミーアーツの新商品、プロジェクションマッピングの仕組みを使った「おえかきすいそう ピクチャリウム」。絵描きスキルのある人には面白いネタアイテムになるだろうなあ......ということでYouTubeを何度か検索しているのだけど、出てくるのは釣り的スパム動画と、ニュース映像の不法コピー動画のみ。実体験者のレビュー動画は現時点で無し。
ということで動画ではないけれど、実物を調達した方のお話を覚え書きとして。
手描きのおさかなをスキャンして泳がせ、こちらのアクションに反応するのを楽しむ玩具なのですが......
まず、水槽にセットした状態でアプリのメニューが反応しない。たまに反応しても、意図した動作をしない。というのは、子供向けとするには厳しい感じがします。
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さらに、水槽にセットした状態だとカードをスキャンできない。これは説明書にも書いてありますが、商品の根幹に関わる問題点じゃないでしょうか。
さらに、スキャンにもかなりコツがいります。これも子供向けとするには(以下略)
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おさかなについても、デフォで付属の物は30匹まで表示できますが、スキャンしたものは1匹しか表示されず保存もできません。これじゃ、子供達でワイワイ楽しむような使い方はできないでしょう。ここはアプリのアップデートも含めて早急に対応してもらいたいところ。
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でも、コツさえ掴めばこんなおさかなも表示できます。
まずは自画像。 pic.twitter.com/B0CYL2x23j
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そしてゆかいな仲間たち。
動いてる所はポイポンが使用中なのでアップできないのが残念。 pic.twitter.com/RT1pS1DAV3
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有明の海は俺の海。 pic.twitter.com/b1Ka5IAzjB
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とまぁ、技術的には面白そうな話に違いは無いのだけれど、報道映像やらリリースを見た限りの想定仕様と実仕様との間には結構なギャップがあって。ぶっちゃけると想像機能のタイニー版、お試し版的な実装しか出来ていないような感は否めない。今後アプリのアップデートがあるのか否か、あるとしてどこまで仕様を底上げできるのか、期待したいところだけど......。
この背景で30匹表示できればさぞかし......と思うけど、現状一人旅なのが残念wタカラトミーアーツ様、どうかさらなる完成度をめざしてがんばっていただけることを期待します。
— TETSUYA2754 (@TETSUYA2754) 2015, 6月 27
@Fuwarin 開発力やスケジュール的なものではなく、メーカーの想定とユーザーの期待(個人の感想)がずれちゃったような感じです。前宣伝の感じだと、みんなで絵を描いて、順次スキャンしながら同時に表示させるイメージだったので。
— TETSUYA2754 (@TETSUYA2754) 2015, 6月 27
@TETSUYA2754 @Fuwarin 手描きのカードが手元にあるんだから再スキャンすればいい。との言い分もわかるんですが、肝心のスキャンが難しく、しかも次をスキャンしたら消えちゃうとなると、データの保存機能は欲しくなりますね。そうなればネタもやりやすくなるのにw
— TETSUYA2754 (@TETSUYA2754) 2015, 6月 27
スマホを用いてプロジェクションマッピングの仕組みを個人ベースで展開する、しかも個人が好きな絵柄を展開できるって発想はコロンブスの卵的な部分があるので、可能性もグンと飛躍できるのだから(考えてみよう。絵柄は仕様次第で本人が描く必要はないようにもできるのだよ?)。今後に期待したいところではある。
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