へぇ。昨年3月で日本国内におけるウルティマオンラインのサポートって終わってたのですね。 https://t.co/xj7qOOPLWu pic.twitter.com/tcv3Na3R6R
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 28
先日【「とあるおっさんのVRMMO活動記」のコミック版を読み始めた件】でも触れた「とあるおっさんのVRMMO活動記」は、少なくもコミック版ではその辺りが比較的よく描写されていたし、恐らくはその作品に多分に影響を与えているであろう「ウルティマ オンライン」でも本家運用側は色々と苦慮したことが記録にも残っている。いまではどうなのかな......と思って調べてみたら、上記の通り2014年3月で、日本国内におけるサポートが終わっていた。がーん。
ゲームそのものは終わったわけじゃないけど、運用元が別会社にシフトした関係らしい。日本人向けとされたサーバーも残っているけど、プレイは以前と比べてし難そう。
トップページのアーカイブは2006年位から確認できます。キャッシュはかなり抜けてますが、日本語で同ゲームの運用を知る、良い資料にはなりますね。先日の「MMORPGにおけるインフレ回避の施策」とか。 https://t.co/Xkl8PVQabV
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 28
日本法人がなくなったので、当然サポートページも無くなっている。現在の運用元である海外のサイトはもちろん存在するけれど、日本語の公知はほとんど無い。以前と比べて日本での話が大人しくなっているのは仕方がないな。
ウェブアーカイブをたどると、2006年分からの日本語公式サイトの動向を確認できる。ファンサイトも探せば複数確認可能。今では密接なプレイヤー同士の関わり合いが不可欠な多人数同時参加型のゲームよりも、スマホを使った緩い対人関係のソーシャルゲームの方が人気を博しているので、経済概念云々ってのもあまり興味がそそられないって意見が多いのだろうし、厳密でリアルな経済運用よりは、接客業みたいな統制経済の方が好まれるんだろうな。
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