@moltoke_Rumia1p どこからリソースを持って来ようかという話に......まぁ、これでまた日本の国債ガーという筋が出てくることを予見しての先の記事の更新、と。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 29
@Fuwarin
(゚∀゚) だいたい日本の借金がーって政府債務を語る方々は
●誰からの債務か知らない
●日本の長期金利が幾らか知らない
●どこの通貨で発行されたものか知らない
(゚∀゚)って感じに。内債ならインフレになるはずがまだまだ低インフレ。
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2015, 6月 29
いよいよギリシャがIMF絡みでデフォルト直前に陥ったこともあり、日本の国債周りについても注目が集まっている。先日、前倒し的な形で情報が更新された当日のうちに【日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる】を更新したのも、それが一因。ギリシャの例は「国債が多分に国外『以外』に購入されると、借金の取り立てが厳しさを増す」ってことを改めて思い知らされる事案には違いなく。
日本でも相応の海外による購入分はあるけれど、多分は国内での購入であって、同時に国内勢における資産ともなっている。要は子供や孫から借りている形。まぁ、放置してよいってわけではないことに違いは無いのだけれど、同列視する必要はない、というかおかしい。だから「日本の借金」とのみの表現は、説明不足でしかない......というか厳密には「日本政府の借金」であり、国全体のとは違うのだよね。サザエさんがカツオから借金をしているのと、磯野一家がサラ金から借金をしているのとは別物って感じ。
@Fuwarin
(゚∀゚) 一人辺り幾らで出してるからね。
いや、基本的に国民から借りてるじゃないかと。
(-Дー) 挙げ句の果てに国債保有額が多い日銀は収益の半分くらいを国に返してる始末。
自国内消化で回ってるのだから喚くなと。増税を正当化する道具に使うなってお話に
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2015, 6月 29
"国庫納付金(日本銀行) "日本銀行が得た最終的な利益、すなわち、所要の経費や税金を支払った後の当期剰余金は、準備金や出資者への配当に充当されるものを除き、国民の財産として、国庫に納付されます(日本銀行法第53条)" https://t.co/pi8dkgrOR4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 29
@Fuwarin
(゚∀゚)しかも日銀は国が株の過半数をもってた筈。つまり配当も半数は入る計算
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2015, 6月 29
"日本銀行の資本金は1億円です。その55%が政府から、45%が民間からの出資です(日本銀行法第8条)" https://t.co/8dduSJ2177 https://t.co/4SRbz3lhvl
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 29
@Fuwarin 日銀は東証二部に上場してて一般人でも株式が買えるんだぜい。
http://t.co/8Iz1eyH8xp
— 個人凍死家テリー (@Frozen_Telly) 2015, 6月 29
日銀と日本国国債に関しては知られていない......というか公知があまりされていない話としてはこんなのもある。アメリカ合衆国のFRBがやっているのと同じで、要はぐるぐる回しで資金を調達できることになる。インチキ技的な感は否めない。一方、必然的に紙幣流通量は増えるので、インフレが生じる。実態はそれほど単純ではないのだけれど、要因としては十分過ぎるほど。むしろ今までこれを行ってこなかったことで、他国との間にギャップが生まれ、円高・デフレ感が加速したとも表現できる。
円高の方がいいじゃん? という話もある。極度な円高や円安はともかく、これまでが良い円高だったようには考えにくい。数十年間のデフレの大きな要因であったことに間違いはない。なにより自国産業の国内での発展と景気の高揚のためには、適度な円安が必要だってのは、昨今の動向を見れば認識できるはず。それでも分からないのなら、中国が元相場を半固定制を維持してまで元安に誘導しているのはなぜかな、という感じだね。
コメントする