新幹線火災で3時間も運行停止。もっと早く再開できなかったのか(国沢光宏) - Y!ニュース http://t.co/FBxhnRv4qJ pic.twitter.com/qUXu2bMfF7
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 6月 30
「国沢光宏 警察」で検索すると、恨み節みたいな記事が山盛りで出てくる。この人ただ警察が嫌いなだけじゃないのか。
— tadataru (@tadataru) 2015, 6月 30
元記事を引用するのもアレなので、リンクだけ。先日の新幹線での事案に関して、3時間も新幹線を止めていたのは遅すぎる、警察の捜査が遅い、もっと早く運転再開ができたはずだと、斜め上的に警察批判をしている記事が。これが自動車評論の方面では一過言を持つ先生のお話だったこともあり、かなり首を傾げるお話。案の定コメントでもツッコミが複数入っていて、当方の首傾げは思い違いでは無かったことを再確認。
以前も触れたけれど、専門家が思想を持つのは自由なんだよね。でも、その思想に影響されて自分の専門分野で嘘をついたり誤魔化しをするようになったら、もう専門家としてはおしまいなのよ。自動車の評論家ってことで、同じ交通機関だから......というのもあるのだろうけど、これでは本職とされる自動車周りについても同レベルでは? と認識されてしまう。
新幹線の件で改めて思ったけどマスコミは「とりあえず文句をつける」って行動様式いい加減やめてほしい。「大きな課題が突き付けられた」とかそりゃ言うだけなら簡単だよ。内部に専門家育成して突っ込んだ「分析」してくれよ。わざわざ紙面でおっさんの居酒屋談義読みたいわけじゃ無いんだぞ。
— ゆんゆん探偵 (@yunyundetective) 2015, 7月 1
これは某所の専門家によるニュース補足のコーナーでも類似傾向が展開されていて頭を痛めているのだけど、読者が欲しているのはニュース記事から欠けている情報や関連して状況をさらに奥深く知れる情報、間違った解釈があればそれを正すものであり、居酒屋でくだまいているオヤジの戯言とか、政治的な主義主張に絡めて賛成だの反対だのって話じゃないんだよね。ましてや主張のツールとして使われているのならお話にすらならないんだけどね......
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