「うなチョコデニッシュ」「まるdeうなぎ蒲焼きデニッシュ」試食

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先日【今年のセブン-イレブンの「うーなぎチョコパン」はどんな感じなんだろう】なんて記事を書いた後、毎日のようにセブン-イレブンに足を運んだり、ウェブサイトや公式ツイッターアカウントをチェックしてみたけれど、結局動きはまったくなし。サプライズ的なものにするほどのものじゃないし、もしかしたら......と思っていたら、こんな話が。やっぱり無いのか。2013年のよりは2014年の方がはるかに出来はよかったんだけど、土用の丑の日の後も数日位山積みになっていたあたりを見ると、需要の上ではさほど無いと判断されてしまったのと、今年はドーナツにリソースを割いたのかなあ、という感じはする。

で、かなりマジで凹んでいたのだけど。


なる話を目にし、ちょいとマインド回復。よろしい、ならばライフだ、がんばれ当職......って土用の丑の日は今日だから、チャンスは今日までじゃん。ヤバい。

さらに調べを進めてみると。


ライフ内のベーカリーブランド小麦の郷における種類も、関西では「うなぎパン」、関東では「うなチョコデニッシュ」となり、趣が違うらしい。さらにダイエーグループでも類似のパンが出ているとの話も。当方の行動領域にはダイエーは無いのでチェックは出来ず。

↑ 関東なのでうなチョコデニッシュ......ともう一つ謎のアイテムががが
↑ 関東なのでうなチョコデニッシュ......ともう一つ謎のアイテムががが


そして結局見つけることができた次第。でも「うなちょこデニッシュ」以外にもう一つ、「まるdeうなぎ蒲焼きデニッシュ」なるものも。これ、普通のチョコデニッシュの名前変えただけじゃん(笑)。だけれど確かに似ているので許可する。

↑ 「うなチョコデニッシュ」と「まるdeうなぎ蒲焼きデニッシュ」
↑ 「うなチョコデニッシュ」と「まるdeうなぎ蒲焼きデニッシュ」
↑ 「うなチョコデニッシュ」の中にはこんな感じでクリームが入っている
↑ 「うなチョコデニッシュ」の中にはこんな感じでクリームが入っている


うなチョコデニッシュは全長300ミリほど、まるdeうなぎ蒲焼きデニッシュは180ミリほど。うなチョコデニッシュの方は中にクリームが入っていて食べやすくなっている。価格は税込みでうなチョコが194円、まるdeが108円。

美味しさは相応。もちろんうなぎの味はしないけれど、雰囲気は十分に出ている。それに元々小麦の郷のパンは美味しいのでその観点では文句はまったく無し。まるdeうなぎ蒲焼きデニッシュは表面にかけてあるザラメのこりこり感が面白い食感となっているし、うなチョコデニッシュはクリームが良いアクセントに(生地そのものはうなチョコはパンっぽく、まるdeはお菓子に近い)。


ライフやイトーヨーカドーとは別のようだけど、他にも土用の丑の日に合わせて、うなぎの形をしたパンを発売しているところはあるようだ。来年は各店舗とももっと積極的に事前にアピールをして、情報を集約できるような形にしてくれるとありがたいなあ。この類の話って、多分にノリ的なところがあるものね。

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このページは、不破雷蔵が2015年7月24日 19:22に書いた記事です。

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