盗難防止用ラッピング Rusty Wraps Disguise a Brand New Van http://t.co/6OLytkrpLh pic.twitter.com/1wfLQXe1eX
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 1
以前、外から見るとカビが生えているように見えるサンドイッチ入れを紹介したことがあるけれど、コンセプト的にはそれと同じ。新品の車を買ったけれどこれでは盗まれてしまうかもしれないってことで、ボロに見せるように腐食しまくりに見えるラッピングを施した次第。ある意味、これも痛車だよね。
元記事には工程の写真もいくつか掲載されさているけれど細かい部分までさびているような装飾がほどこされており、ぱっと見では偽装であることは分からないこと必至。まぁ、これなら確かに新車狙いで手をつけようとする賊はいないだろう。
@Fuwarin 新品の車よりボロボロの車の方が落書きや盗難(部品盗難)されやすいって研究結果があるし、むしろ逆効果なのでは...(落書きとかされそう)
— Kohu (@Kohu_minimi) 2015, 7月 1
ただ、こんな説もある。論文の類は見つからなかったけれど、新車狙いはともかく、ジャンクパーツを狙っている人には......という話。あるいは廃車感のある自動車をチェックしている筋とか、かな。まぁ、それっぽい場所に放置しなければよいまでの話だけど。
さらにこのデザイン自身がお気に入りとの意見もある。中身は新品同様だから走行性能に問題は無いし、見た目が気に入るのなら全然問題なし。一方で、せっかく新車を買ったのに、見た目がぼろぼろだなんて......ってこともあるかもしれない。まぁ、自動車の持ち主自身が気にしていないのなら問題はナシ。
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