京王線のイス万能すぎワロタ pic.twitter.com/aqt3FANTVD
— karaage (@1meriko) 2013, 8月 11
京王線に限らず通勤電車の椅子って非常時には多目的に活用される。担架代わりにもなる。地下鉄サリンのときに電車の椅子を担架代わりにして負傷者を運んだ。
— 資料屋 (@sir43k) 2013, 8月 11
先日の【新幹線の「事件」の話と安全性の問題】の補足的な形で。以前からちらほらと耳にはしていたのだけど、今回取り上げたってことでせっかくだからちょいと調べてみたら、いくつか情報を集約出来たので、覚え書きも兼ねて。
長椅子(ロングシート)を担架に使うという話。言及にある「地下鉄サリンの時の担架代わり」ってのは後の報道映像で見た記憶もあるんだけど、結局画像・映像資料などで見つける事はできず。もっと時間をかければあるいは探し出せるかもしれないけれど、動画を全部チェックするのは少々無理がある。
車両の構造を習得し万一に備え~鉄道事故対応講習及び訓練~(北秋田市) http://t.co/1HlTYHGPwf pic.twitter.com/m96n8iUDM5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 1
担架に関しては要は丈夫である程度面積のある板ならば何でもよく、昔風の木製の雨戸などでもかまわない......のだけど、鉄道のトラブルの際にそれを求めるのはまず無理。すぐそばにあって使えるものは、となると乗客用の長椅子が目に留まるのは当然の話。それを前提に設計されているという次第。まぁこの辺は鉄道の内部規定的なマニュアルに詳しい言及が成されているんだろうけれど。
......と思って再確認したら、ロングシートを架橋的に使っている動画が見つかった。状況は動画の説明にある通り、別の列車に避難させるための橋として、長椅子を使っている。なるほどね。
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