松屋フーズ、豚バラ肉を増量した夏の定番「豚キムチ定食」を発売 http://t.co/EoMQNA2c9f pic.twitter.com/FuZXy7l7Lp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 3
夏の定番「豚キムチ定食」は、毎年多くのお客様にご支持いただいております。今年は、豚バラ肉を増量し、キムチ、玉ねぎを松屋特製タレと絡めて鉄板でジュワっと焼き上げました。キムチのピリッとした辛さと特製タレの旨味でご飯がすすむ逸品です。
そういや松屋の夏の定番といえば例のトマトカレーと豚キムチだったっけと思い起こすプレスリリース。誰が考えたのかは知らないけれど、豚肉とキムチの相性ってのは異次元レベルでの良さがあるんだよね。そこにほかほかのご飯が加われば、もう鼻血が出てしまいそう。松屋はこの類のステキ定食が次々登場するから侮れない。
例のごとく発売開始から一週間はご飯大盛り・特盛が無料になるサービス。つまり普通盛りでも大盛りでも同じ金額。まぁ本当なら普通盛りと大盛りの中間位の量が欲しいんだけどね。大盛りだとちょいと多すぎる気もするので。
先日発売を開始した「プレミアム山形だし牛めし」はあっさり系、今回の豚キムチ定食はこってり辛み系。それぞれ方向性が異なる、アクセントのあるメニューを夏向けに展開するってのもなかなか興味深い話ではある。
一方で価格帯を見ると、やはり「廉価から一歩ステップアップをした街の定食屋」的なポジションを目指しているのかな、という感は否めない。時代の流れかな、という気はする。将来はシニア層向けのメニューも増えてくるような気もするのだけどね。ちょっとお高めでもすぐに食せて、好みの味を、みたいな。例えば吉野家の朝定食みたいに、に。
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