山の中などで迷彩柄の衣服を着せて遊ばせてる親御さんいるけど、あれやめたほうがいいです。
・猟師に間違えられる(狩猟許可区内です)
・子供の背丈だと藪に溶け込む
ので、遭難しても見つからんですよ。
大人でも、上半身は『他人が見つけやすい色』を着てたりしますからね。
— KGN (@KGN_works) 2015, 7月 3
日本の場合だと、山の中など『自然と触れ合う』場面での注意がメインになるかなあ。
・地味な衣服を着せない、着ない
・音のなるものを身につけさせる(身につける)
・出かける前に身近な人に予定を話しておく
は必要ですよ(警官にいきなり撃たれる国じゃないからそっち方面の話は略)
— KGN (@KGN_works) 2015, 7月 3
最近ではスタイリッシュだからと認識されているのか、迷彩、あるいはそれに準じた服も気軽に手に入るようになって、子供服にもそれっぽいのが良く見られるようになった。昔の子供服って原色のが多かったような気がするんだけどな。オシャレ感が強くなったってのは思い返してみれば確かにそんな気はする。
で、そのオシャレ感はいいんだけど、TPOを考えようという話。迷彩服ってのは一般に売られているそれってぽいのは往々にして、山林やら平原やらの緑が多い部分において、目立たないような色合いをしている(例えばコンクリート製の建物が多い都市戦用、冬季用のは緑や茶メインでは無く、別の色をしている)。目立たないようにするための迷彩だからね。ただそれは、戦闘時ならともかく、平時においてはデメリットにしかならない。
具体例は上記で指摘されている通り。山場へ足を運ぶ機会では子供は背丈が小さいので草むらに隠れてしまう可能性が高いからもちろんのこと、大人もできればその辺りを考慮し、服を選んだ方が良い。自転車で夕方以降走行する際に、明かりをつけるのと同じ。迷彩ってほどではないけれど、緑や茶をベースにしたような、目立ちにくい服もできれば避けた方がいいかな。
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