<テレビ離れ>調査でくっきり 視聴時間ゼロが初めて増加に(毎日新聞) - Yahoo!ニュース http://t.co/ycB59MyuW3
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 7
「日本人とテレビ 2015」調査 結果の概要について http://t.co/KmyoApUvQJ pic.twitter.com/o5eZUrY1bg
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16?19歳は4年しか層がなく、5年経って全数が上の20代に繰り上がった事になる。
2010年の16?19歳と2015年の20代を比べると、長時間視聴の人は社会人になっても変わらず、普通・短時間はTVに割く時間を減らしたと分かる。
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— |*'з')@ぬころじ?_次回未定なう (@Necologie) 2015, 7月 7
今調査は5年おきに行われているもので、前年は2010年。詳細な報告書はその翌年に発表されるので、2015年分のは来年の予定。今件は速報的なものとしての公知となる。本家サイトでも2010年分の報告書を元に分析記事をいくつか生成しているので、それをリファインする形で2016年の詳細報告書の公開の際に精査するつもり。
で、今回登場した概要報告書を見る限り、記事の指摘の通り、テレビ離れが進んでいる......というよりは、生視聴の人が減って、他の視聴スタイルが増えた感じ。録画しての視聴率が増加しているんだよね。要は当たりハズレが分からないのに時間を丸ごと拘束されるのはたまらないってところかな。
加えて、上記の最後に挙げたツイートの分析は興味深い。5年経過した上での調査だから、もちろん両調査の回答者が同一人物というわけではないけれど、「年齢階層」ではなく「世代」の解釈としてはその通り。テレビを観る人は多分に観続け、あまり観ない人はますます観なくなる。テレビの生視聴に関して生活の中でどこまでウェイトをかけているか、その判断において、テレビの重みが減っているということなのかな。「テレビ離れの兆候は若い世代だけでなく、少し上の世代にも出てきている」ってのは、もちろんそれも一因だけど、5年の経過で各年齢区分の半分に値する人が、一つ上の仕切りに繰り上がったのが影響している部分もあるんじゃないかな、と。
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