てんやの新作はポテサラ天付きのダブルなソース鶏天丼

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「大江戸天丼」は、例年夏にご好評を頂いている天丼てんやを代表するメニューです。丼からはみ出るほどの<穴子>や<大イカ>、人気の<海老>、彩りを添える<いんげん>を盛り合わせました。揚げたての天ぷらを、どぼんと天丼のたれにくぐらせてからご飯にのせる、てんや流の「大江戸天丼」をお届けします。


「Wソース鶏天丼」は、昨年の登場時に話題を呼んだ<ポテサラ天>を乗せた「ポテマヨ鶏天丼」を、ダブルがけソースでバージョンアップした一杯です。自慢の天丼のたれと、"酸っぱ香る"スパイシーソースが、塩麹漬けにした柔らかな鶏天3枚と、ホクホクの北海道産じゃがいもの<ポテサラ天>によく合います。


牛丼チェーン店のやや高級感志向な店へのシフトからも分かる通り、廉価的な外食チェーン店の需要が低下した、というよりはワンステップ上への乗り換え基調もあり、てんやが結構好調との話をちらほら耳にしている。とはいえ現在のところまだ160店舗ぐらいしかないことから、メジャーどころとは言い難い。2倍位に増えても罰は当たらない気もするのだけど。コンビニと手を結んでくれないかなあ、とも思ったりする。

で、そのてんやの新作が「大江戸天丼」と「Wソース鶏天丼」。前者は<穴子>や<大イカ>、人気の<海老>、彩りを添える<いんげん>など、海産物がメインの普通の天丼のゴージャス版。「Wソース鶏天丼」はニューウェイブ的な商品「ポテサラ天」と鶏天の組合せ。海産物が苦手な当方でも「Wソース鶏天丼」は問題なく食することができるのは嬉しい話。

天丼ってもう少しメジャーな商品となってもいいと思うのだけどね。やはり揚げてからすぐに食べないと味が思いっきり低下するのが難点なのかなあ。同じ揚げ物でも衣をつけたタイプ(とんかつとか)なら山ほどお店はあるのに。

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このページは、不破雷蔵が2015年7月11日 07:26に書いた記事です。

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