こんなに本物のフルーツを詰めておいて、かたくなにメロンだけは入れないメロンパン。 pic.twitter.com/yCYNX2WKRU
— 吉村智樹 (@tomokiy) 2015, 7月 12
さわやか果実のメロンパン(神戸屋) "5種の果実(バナナ・リンゴ・レーズン・パイン・オレンジ)が爽やかジューシーなメロンパン。果肉感がうれしいフルーティーな味わい" 実在した http://t.co/gJONQtTZ0y pic.twitter.com/ac9OFx93CX
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 12
最近では「●×味」と称してその味の元は入って無かったり(バナナ味・無果汁みたいな感じのシェイクとかね)、食感はそれっぽく似せているけれど中身はまったく別物だったり。食の芸術品的な感を覚えさせるものが少なくない。先日の「土用の丑の日」に合わせて作られた、うなぎっぽい食品もその類ではあるし、肉の味っぽい精進料理もそのコンセプトに基づいたものだから、これはこれで切り口の一つとして楽しむべきではある。
一方で指摘の通り、今商品「さわやか果実のメロンパン」には多種多様な味わいが盛り込まれていて、パッケージにもその果実の彩り具合が華やか過ぎてトロピカーンな感じなのに、商品名のベースであるメロンが何故か入っていない。コストの問題か、それとも品質維持上のハードルか。いずれにせよ、なんでやねーんとのツッコミを入れても当然。いや、そこまで気にする必要はないんだけど、指摘されるとやっぱり一度はツッコミ入れないといけない義務感が生じてしまう。
さわやか果実のメロンパンにメロンが入っていないのは、うぐいすパンにうぐいすが入って無いのと同じなんだろうな。いや、それは違う。
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