青森県と北海道が殴り合う謎の音ゲーがあった。なにを言ってるのかよくわからねーと思うが、俺もよくわからねえ。 pic.twitter.com/mOnI5o2Nrn
— くさなry (@kusanagi_kry) 2015, 7月 11
動画が存在して該当アカウントもフェイクだらけの水泳大会的なこともなく、恐らくは事実なんだろうけど、どうにも奇妙な話だなあとして目に留めていたツイート。やはり自分以外も気になる人は多いようで、繰り返し公式リツイートで回ってくるので、せっかくだからとちょいとばかりリサーチをしてみた。
2年前。実在した 青森が北海道をブチかます「アオモリズム」がTGSでズバ抜けているワケ http://t.co/OEts0OXJyU https://t.co/Lkpwnn4nGh https://t.co/u2g18Si62j
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 7月 12
少なくとも2年前には紹介記事が実物付きで確認できる。大学の参考出展品のようで、現在では三沢航空科学館におかれているっぽい。名前は「アオモリズム」。完成までのプロセスは元記事で確認してほしいけれど、よくある異様なノリがそのままゴールまで突っ走って競技場から飛び出して川に突っ込んでシンクロナイズドな泳ぎを始めたような感じ。思いつきはいいんだが、それを体現化するよなぁという感じ(最大級のほめ言葉)。
さすがにその特異性から一般メーカーが全国規模での展開ってわけにはいかないのだろうけど、このノリと、それを具象化するダイナミックなパワーは忘れないでほしい。キャッチコピーも優れものだよね。「ホッカイドウが攻めてきたど」でもう窒息状態になっちゃうもの。
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